振り返り

ボクの

進んで来た

軌跡を眺めるんだ

それは

きっと

微かな欠片でしかない

出来事なんだ

だけど

その一つひとつは

大きく

大きく

ボクに

作用している

簡単では無い

でも

簡単に恋していた

好きになる歩み

すべては

今の

ボクに

繋がる

轍なんだ

ボクの前に

轍は無い

ボクの後ろにある

それを見て

ありがとうと言える