心を埋める

そんな恋を

繰り返してばかりの

過ちで

孤独って言う

心の欠けた

癒えない時を

過ごしていた


そんな

ボクの状態を

知ってるのに

優しさを

分けてくれた

求めてばかりで

ボクから

分け与える事さえ

無かったハズなのに


いつまでも

ボクを

優しい眼差しで

迎えてくれる

そんな女性〈ひと〉がいた

ずっと前の事だけどさ。。。


そんな優しさに

甘えている

自分に気が付いた時

どれだけ

傷付けて来たかすら

考えもせずいた

ただ

申し訳なくて

恥ずかしくて

何も出来ない

ボクがいて

そばにいる事が

出来なくなってしまった


どんな言葉でも

何か言えれば良かったのに


最低なボクだよね


あれから

時は流れ

久しぶりに

その女性〈ひと〉に

会えた

もう

他の方と結ばれて

幸せに暮らしていると

聞かせてもらった


ボクが

どれだけ

傷付けていたかを

今更

謝っても意味ない

だから


あの時は

ありがとう

君といたから

今のボクがあるんだ


それを伝えるのが

やっとだった。。。