ナントの街と言えば、何を思い出されるのでしょうか?観光名所になっているレ・マシーン・ド・リルにある大きな模型の象?昔、むかし、民法のテレビ番組でもご紹介されたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

そして、横浜でも、過去に模型が展示されたとか。
https://www.hamakei.com/headline/3244/



ところで、ロワイヤル・ド・リュクスという言葉を聞くと、「えっ、ロワヤル?」「リュクス?」なんか格式のあるような響きですが、とでもポピュラーな大道芸人の団体です。

私もこの団体の事をナントに来るまで全く知らなかったですし、2017年にこちらへ引越してからも、一度もパレードを見たことがありません。ナントが拠点の団体ですが、イギリスやベルギー、南米諸国まで出掛け、催しを行っているようです。

その大道芸人パレードが、9月の22日金曜日から日曜日迄の3日間ナントの中心地で行われました。この機会を逃すと、またいつ行けるか分からないので、出不精な私達ですが、いつもより早めにマルシェへ行き、日曜日の午前の部、10時半からスタートするパレードへ行って来ました。

ただのパレードと思いきゃ、どうやら3日間のパレードには各々ストーリー展開があるようです。

模型のワンコも良く出来ていますが、それに合わせ生バンドも。私は、黒いワンコが目覚めて、もう一匹のワンコと合流するまでを見ました。






そして、起き上がったところ





犬の動きをしながら、パレードします。





後ろには、模型を操り、音楽を演奏する方々が。

ビデオを添付しようとしましたが、このブログに載せるには容量が重過ぎる様です。





そして、もう一匹のワンコと合流します。

ヨダレを垂らす演出もされているので、近くを通ると、水の噴射がありました。





最終日の午後の部で、それぞれのワンコのバトル、勝利を決めるようです。


Instagramに上がっていた写真を添付しておきます。





人混みがそれ程得意でない私達でさえ、わざわざ出掛けて行ったパレード。日曜日の朝でも凄い人でした。午後の部を見に行かれたお客様曰く、人の多さが地獄だったとか。人気の高さが伺えます。

どこかの土地で、運良くご覧になれる機会がある方、是非必見の価値ある催しです。

ロワヤル・ドゥ・リュクスのホームページを添付しておきます。

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