寒い時は薪ストーブの前で。
穏やかな気候の時は、窓際で腰掛けお庭を眺めています。
最近公開されている「Winny」の映画が観たい、取り敢えず、弁護団の壇さんが書いた本を先に読もうかと思いつつ…。
ところで、窓際にはスノーシュー猫さんがいます。同じようにお外を眺めています。
飼い主さんがいまだに誰だか知りません。この猫が我が家へ出入りするようになり、早3年が経とうとしています。
メス猫のこの子は、いかなる天候だろうが、ほぼ毎日やって来ます。
そして、お隣さんの若いオスネコ(スヌップ)も、遊び場であるお庭を縄張りの一つと考えているのか、毎日必ずいらっしゃいます。
じっと窓から見張るスノーシュー猫
ネコ「パラパラ雨が降っているし、雨宿りでもしよーかなー」
室内許可の権利を持つ猫は 「来るな‼︎」オーラ全開。
「あんたは、ここのお家の猫じゃない‼︎」という諸事情を知っているのか、中々引かないスヌップ
※ お隣さんのお家では、この子は、ICチップでネコ専用扉から入退室が出来ます。便利な世の中ですね〜。人間もそのうちそうなるのかしら?と思いつつ。
猫とネコ
そして、スヌップは、近くにいる私を見上げ、「開けてよ〜」と懇願
ねこを観察していると、それぞれが縄張りを主張し譲らない。それが人のお家だろうがお庭だろうが構わない。
そして、お庭の管理人の人間には、取り敢えず、挨拶でもしとくかという程度で、2匹ともスリスリして愛嬌をみせる。
猫は無関心を装いながらも、人間の行動を良く観察しています。そして、いつしか、猫に興味なかった人間の心や行動まで変え、私はすっかり猫様のしもべへ。