時々、待ち遠しく待ってる時が幸せなのかなぁ?と思ったりもします。



例えば、牡丹の花。

このツボミの状態が好きなのです。

いつ咲くかなぁ?と心を踊らせながら待っている瞬間。

だって、大輪を咲かせたら、あとは枯れていくだけですから。








そして、今年も会えるのを心待ちにしている生き物がいます。



ハリネズミです。



今年もまたハリネズミに出会えればいいなあ❤︎と切に願っています。



去年の11月、落ち葉の掃除をしていたら、表玄関でハリネズミ1匹に遭遇したのです。その子がお庭の何処かで巣篭もりし、出て来てくれればと思います。



去年の5月は、お母さんハリネズミとハリネズミの子どもちゃん3匹に遭遇しました。下の写真は、その3匹の子どもちゃんの様子です。3匹でだんごになってます。











お顔は、こんな感じです。








日本では、ハリネズミをペットで飼っていらっしゃる方々もいるようですが、こちらは野生なので、決して触ったりしません。



フランスでは、お庭にハリネズミがいると言うと、とても羨ましがられます。



ハリネズミは、お庭のお掃除屋さんだからです。害虫のカタツムリだって食べてくれます。猫のフンも食べるとか…。



下のビデオは、ハリネズミの子どもちゃんが、無防備にもウロウロしてます。本来、夜行性なので、日暮れからゴソゴソ動き出します。











そして、下のビデオも、ハリネズミが豪快にカタツムリ食べてるところを撮影しています。











数ヶ月すると、巣立ちがあります。

親離れし、子ども達それぞれが、各々去っていきました。そして、同じ場所に巣作りしないと聞いています。



猫の動きを観察していると、今年もどこかに潜んでいる気がしてならないのです。



猫は、のそのそ歩きながら、匂いや動くものを鋭く感知してくれます。猫が度々立ち止まる場所は、何かいそうでちょっと怪しいのです。