現在、慶應通信🔰で文学を学んでいます。
レポートを提出しなければ試験が受けられない(当然単位が取れない)という流れなので、まずはレポート作成のための課題作品を決めなければなりません。
課題の条件に基づいた作品をひとつ選び、テキストで学んだ分析法を応用しながら論じるというものですが、まずは肝心の作品を決めなければ何も進みません。
テキストを読み終えたはいいのですが、課題にする作品がなかなか決められませんでした。色々な作品を読んだりして、二転三転、ずっと迷っていましたが、ようやく決めました~!
作品を決めた後は参考文献をあたりますが、これを調べるだけでも私の場合、かなりの時間を要します🔰。かれこれ数週間かかっています。まだまだかかりそう。
読みたい論文が色々な図書館等に散らばっていたりして大変です…。国会図書館に全部あれば楽なんだけれど、そうはいかないのよね~。
大学等で文学を勉強された方なら当然のことなのかもしれませんが、まだまだ初心者の私は、手探りながらも準備をすすめているところであります🔰。
ということで、今日は国会図書館で目当ての論文や文献を複写してきました。
以前、郵送での複写をお願いしたところ、手元に届いたのが注文してから2週間後だったので、これなら都内に住む私は直接行く方が断然早いです。
しかし、読みたいと思っていた論文のうちのひとつが今日になって突然貸出中になってしまったのだ~
こういうこともあるから時間がかかるな~。
先行研究として色々な人の論文を読んでいると、よくこんな根拠を導き出したなあと、なんだか関心します。時に牽強を感じることも……。
そして、一つの文献を読むと新たに気になる文献が出てきてしまうのは普段の読書と一緒、一冊読むと数冊の積読が増えるパターン。積読にはできないのにどんどん増えてゆく~。一見、文学とは関係なさそうな本も色々~。ひえ~。
うーん‥‥‥終わるのかな~。それでいて、レポートが合格できたとしても、さらに試験もあるのよね…………。
でも、文学作品を深堀りし、調べていく作業は楽しいです♪
時間があっという間にすぎてしまうけど~。
さて、今回選んだ作品ですが、当然ながら何度も読み返しているわけで、自分なりの解釈も出来上がってきているわけですが、初読からいうと遠い部分の解釈に辿り着いています。初読の解釈がいかに甘かったかが思い知らされます。さらに今後読み返すたびにまた別の解釈が出てきそうな予感です。時間かかりそう~🔰