義父のお墓
昨日は46年前に53歳で亡くなった義父の田舎にあるお墓の墓じまいをしました
市で運営している霊園の永代供養墓にお骨を移し終えました
- “墓じまい” とは?
今あるお墓を撤去・処分し、更地にして墓地の管理者(霊園やお寺)に返還すること。また、 墓じまいでお墓を処分した後に、永代供養など別のお墓へご遺骨を移すことを「改葬(お墓の引越し)」と言います。
近年、お墓の承継者がいない、お墓の管理ができないといった理由から、墓じまいや改葬を行う人が増えています。
墓じまいをすることで、
次のようなことが可能になります。
- 近くにお墓を移して、気軽にお墓参り
- 永代供養墓に引越してお墓の管理を不要にする
- 散骨をしてお墓を閉じ、先々の負担をなくす
- お墓の管理料など経済的負担をなくす
2ヶ月程前からいろいろと準備しましてやっと昨日移し終えました
その後は家族で食事してから息子の運転で少し近くをドライブ
何年かぶりに子供達3人と出かけたのは
5人で1台の車に乗って
それぞれと家庭を持ち、結婚してからは初めての事かも
私はなんだかうれしくて後部座席で運転する息子と主人を見ていました
後部座席には娘2人と私
そんな事がなんだかホントに嬉しかった
娘も「久しぶりだよね。5人だけで出かけるの」って言ってました
田舎の墓じまいをして市の霊園に移したのはこれから先、息子に負担をかけさせたくないからです
私も主人もここに納骨してもらいます
順番から言ったら施設で暮らしている96歳の義母ですが、誰が先かなんて神様にしかわかりません
夫と前々から相談して墓じまいを終え霊園に納骨でき、一安心の日でした
後は墓石の撤去のみ
それで終わりです