すぐには人を信用せず、疑うくらい用心をしなければいけないということ。
(「実用ことわざ小事典」永岡書店より)
○×年前
小学校高学年だったっけ?
?
母にピンクの花柄の傘
を買ってもらった。
お店屋さんで一目惚れしてしまった。
うれしくて、早く雨
が、降らないかなぁ~と、思っていた。
すると数日後
学校から帰ってくると雨
が、降ってきた。
近所のお医者さんに行かなければいけなかったけど…傘
をさせるのが、とてもうれしかったので、その日は、うきうきだった。
お医者さんの傘入れにさして診察を受けて…出ていくと
傘が、ない!![]()
なんで?
?
お医者さんの受付の人に尋ねたけど分からないって…。
「傘貸してあげる」と、云ってくれたけど…。
「イイです。」と、言ってびしょ濡れになって泣きながら帰った。
家に帰ると、
バカな子だと、みんなに云われた。
それから何年も経ち娘と一緒に病院に入院をした。
その時にある方のお世話になった。
その方が、
病院の傘入れから人さんの傘を、勝手に持って帰っていた。
「病院やスーパーやコンビニの入口にある傘立ての傘は、持って行ってイイのよ!
雨
が、降って困ってるんだから「人助け!」と、使ってイイと、云う事じゃない?
ちょっと拝借するんだからイイんじゃない?
また別のところに置いといたらイイんじゃない?
ホントに大事な傘だったらどんな事をしても手元から、なくさないようにするんじゃない?
おばちゃんだからイイのよ」って…。
なんか…言い含められてしまい娘が、世話になっていたので反論出来なかった。
幼い頃
おじいちゃんから
「物には、使い手の気持ちが、伝わっている。
それをむやみに利害のために【盗む】とそのつながりを切ってしまう事!
人としてやってはいけない。
物は、生きていないけど…愛着のある物には、魂が、宿っている。
バチが、あたる」って…。
【ちょっと拝借する】と【盗む】は、違うのかも知れない。
でも…
幼い頃になくなったピンクの傘
は、私にとっては、大切な物だった。
【ちょっと拝借】されたその傘
どうなったのでしょうか?
?
色んな人が、いる世の中
気をつけて生きていかなければいけないと、思った。