パートナーが倒れてから2日後
急遽、パートナーの母親の介護認定調査に立ち会うことになりまして
(パートナーの母と書くと長いので義母にさせてもらいます。)
👉パートナーの母親の介護認定調査に立ち会い~認定調査を受けるまで~希望は近所のコンビニで買い物
介護認定調査が始まり
義母は認知力の低下はなく、スムーズに質問に答えていった。
すぐ、よろけてしまうので家の中を歩くのも何かにつかまったり、壁伝いに歩く生活をしていることを現状のまま話していた。
転倒したことがあるか聞かれた時は
外で転倒し救急搬送されたこと、家の中でも何回か転んでいることも話していた。
『転んだのは私、心臓で入院しているから心臓のほうでだと思うの…』
えっ?
心臓??
義母さん、それはまた別の意味で問題ですよ。主治医にちゃんと話してます?
調査員さんも気になったのか病院ではなにか言われているんですかって聞いていた。
『そうゆうときはしゃがみなさいって言われてるんだけどしゃがめなくてコロンといっちゃうの』
ちゃんとありのままを話してくれているけど…
恥ずかしながらも今はできなくて。と正直に伝えていた義母。
『去年入院する前まではジムに通っていて今よりは全然歩けてたし、
自分で買い物に行ったりできたのに、今はそれもできないのが困る。
掃除も立っているのが難しく全然できていない。』
せつせつと、話してくださっていた。
たしかに、足は埃だらけになる。
トイレも汚れていて、義母は『油断してた』と笑ってたけど。
一人で生活しているのはすごい。
介護認定の中に掃除や身の回りの片付け、洗濯などの項目はない。
本人や立ち会っている家族の話しと調査員が訪問した時の家の状況なども見てコメント欄に残してくれているようだ。
だから、家の中は調査員が訪ねてくるからといって掃除や片づけを無理にしないでありのままの状況を見てもらった方が良い。
最後まで入院する前まではずっとジムに通ってたから今より元気だったことを何回も話していたのは
それだけ前のように歩きたいってことだよね。
『息子が入院し、いつどうなるかわからない状態でこれから自分一人で生きていかなくてはならない覚悟はある。頼るところは頼ってなるべく一人で生活していきたい。近所に買い物に行きたい。だから前みたいにジムとは言わなくても運動できるところに行きたいの』
とも話していた。
義母の覚悟が伝わってきた。
要介護認定もコロナの影響で混んでいて結果が出るのが1カ月以上かかるかもしれないと…
義母の心臓の状態も気になるところ…
ホント、心臓はちょっと気になりすぎるので早めに受診しません?!
ということで、早々に受診行ってきました。