実家の引っ越しでゴミの分別をしてる時

 

 

👉【実家の引っ越し】⑤これからも続く母の生前整理 うちに実家は処分するものは少ない方

 

 

あらためて思ったゴミの出し方って自治体で違うんだ

 

って感じたものピックアップします。

 

 

①製品プラスチック

 

このマークがついていないもの、ペットボトル以外のプラスチック製品

 

衣装ケースや収納ケース、バケツなどプラスチックのもの全般のことです。

 

私の町

燃やせるゴミ。

燃やせるゴミの袋に入らないものは大型ごみとして戸別収集。

料金は大きさによります。200円 500円 900円

自分で解体してゴミ袋に収まれは燃やせるゴミ袋にいれて出してよい。

 

母の町

50cm以内のものは燃やせるゴミ。

50cm以上のものは燃やせないゴミ。

 

 

あれ?

 

ここでなんかひっかかったんです。

 

あれ、あれ?

なんで、燃やせるゴミから燃やせないゴミに変わるの?

 

焼却できるから燃やせるゴミなんだよね。

 

私の町は大型ゴミで回収されたあとは燃やしているんだろうか

 

 

なんか仕組みがよくわかんないな…

 

 

②プラスチックの柄のカミソリ(T字や顔そり)

私の町

厚紙に包んで「キケン」と表示して燃やせないゴミ

 

母の町

厚紙に包んで「キケン」と表示して燃やせるゴミ

 

 

ここも違うんだな。

 

で、調べてみた。

 

私の町の場合

製品プラスチックは基本燃やせるゴミだが袋に入り切らないものは回収できないので

戸別で大型ゴミに出す。

大型ゴミは破砕しながら収集するので、破砕後に分別できないため埋め立てることになるそうです。

 

プラスチックの柄のカミソリは金属製だから

かつ作業中に職員がケガをするのを防ぐため燃やせないゴミ。

(燃やせないゴミのはガラスの破片や瀬戸物など他にもキケンなものも入っているので)

なるべく柄の部分は折るなどして燃やせるゴミに出す。

折る作業もケガしそうで怖いよね。

だから、包んで燃やせないゴミに出すで良い。

 

母の町

製品プラスチックでも他の燃やせるものでも焼却施設のベルトコンベアーの口の大きさが50cmなのでそこに入らないものは燃やせないゴミになるそうです。

私の町のように解体して50cmより小さくしたら燃やせるゴミになる。

 

プラスチックの柄のカミソリは金属は溶けて下に貯まり回収できるので燃やせるゴミで良いようです。

 

ただ単に燃やせるか、燃やせないか、資源かどうかだけじゃなく

 

ハード・ソフト面でのことも考慮して分別って変わってくるんだなってわかりました。

 

 

ゴミって奥深い。

 

 

分別や回収の仕方、町ごとに違うことけっこうある。