10月25日にアメトピ載ったブログです。

 

アメトピでのタイトルは

【心筋梗塞で心肺停止した配偶者】

彼が倒れた時のことを書いてます。

 

 

 

 

パートナーとは13年くらいの付き合いです。

 

なぜ、私たちは籍を入れないで今まで過ごしてきたのか

 

 

うすうすは気づいてたけど

 

彼が倒れたあとにすごく考えました。

 

 

もう、ずっと今のままで過ごしてきて

これが普通になっていて、何でなのかもわからなくなってました。

 

人って麻痺するってゆうか、その感覚に慣れてしまう。

 

 

 

 

初めの頃は籍を入れる、入れないで話し合ってました。

 

私は

こどもが小学校の入学を控えていて、それをきっかけに苗字を変わるのがいいのかも

とか

 

私の都合で今までの苗字を変えるのがなんとなく違うんじゃないかとか。

 

また、うまくいかなかったらどうしようとか。

 

逃げ感もあり。

 

なにが良いのかわかんなくなってた。

 

 

相手、

彼の方の理由ははっきりとは言いませんが、なんとなくわかってました。

 

 

私も彼もこんな調子で。

 

 

ちょっと、大の大人がどうなってるの?

 

決断しきれてない。

 

全く自分たちで決めてないです。

 

 

籍を入れる入れない案件は時々触れるけど

深堀りはしないまま。

 

時が経つにつれ

籍を入れなくても特に不自由なことはなく

世間的には家族だし3人で暮らせているから

 

いっか。って

 

 

それを事実婚というカッコよい言い方に当てはめてた。

 

事実婚は自分たちがそれを最適に思って納得してるから事実婚。

 

 

 

本当は

初めの頃は籍を入れてちゃんとした形の夫婦になりたいと思ってたし

 

どっちでもいっかって思うようになってからは

別れて、また一からのやり直しが怖かった自分もいることに気づいてた。

 

 

だから、

 

彼が倒れて、これからのことを真剣に考える良いタイミングになった。