本当に久しぶりの更新です😸
少しずつですが、またブログを更新していきたいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします(^^)
さて、家はテレビがないのですが、このお正月は、色々と本を読んでいました。
その中の1冊がタイトルに上げた本、医師の近藤誠先生の、もはや古典とも言える2012年のベストセラー本。
ガンとガンもどきのこと。
ガン治療のこと。
大学病院では、患者は被験者ということ。
正常血圧の上限が昔は160だったのが、なぜ今は130なのか。
死と向き合うこと。
抗癌剤と手術のリスク。
ワクチンのこと。
健康診断と人間ドックのこと。
早期発見早期治療の問題点。
手術は人工的な大怪我。
薬は副作用が必ずある。
など、今読んでも、新鮮な情報。
それにしても、10年前にベストセラーになり、かなりの方が読まれたにもかかわらず、未だに、医者に言われるままに辛い治療をする方が多いのはどうしてなんだろうと思ってしまいました。
近藤先生の著書を読むと、患者さんへの愛と思いやりを感じます。
私は、人間関係のベースは、愛(=思いやり)か損得勘定の2つだと思っています。
どんなときでも、特に病院に行くときは、医師が自分に対してどちらの思いを持っているかを見極めることが大事だと思います。
今年もどうぞよろしくおねがいします💕