田舎暮らしにあこがれて、長野県の松本平で暮らしている

濱田雅恵です。

罪悪感を手放して、素のままで生きるために、

今、心屋塾マスターコース(カウンセラー養成コース)に通っています。

 

 

今週末のマスターコースの卒業試験に向けて、復習中。

戻ってくるのは、母親とのこと。

あんまり、認めたくないけれど、

うちも、ありました。

母と娘の確執が。

 

ズームを引いて見ると、

母親も普通の「人間」で、母としての役割のほかに、妻とか、主婦とか、役割があった。

 

娘が成人して、「母親」が必要なくなったら、「人間同士」か「女同士」として接すること、できたと思うんだけど。

けれど、母は、「母親」としての役割を決して手放さなかった。

「母親」だったら、娘を子ども扱い、つまり支配できるからね。

 

成人した私にかまいたがる母親が面倒になって、だんだん遠ざかったのだけれど。

 

 

 

フランスに住んでた時、親子関係が日本のそれとは違うのを肌で感じた。

子供は、子供だけれど、なんだか大人みたい。

それは、フランス人の親は子供を「一人の人格を持った人間」として扱うから。

家族は夫婦が主役。

子供は脇役。

 

 

 

フランスはカトリック(キリスト教)の国。

 

神父様のお話では、

「フランスでは、子供を神様から預かったと考えている。

預かっている間、自立させるために育てている。

子供は自分のものではない。

ところが日本は、子供が親の所有物のように考えられている」

 

ここね、意外と痛いところついてるかも。

 

 

 

母を人間としてみたら、

あぁ、あれでも一生懸命だったんだ、

あれがベストだったんだとわかった。

意味不明な価値観、いっぱいもらったけど、

まぁ、許してあげようニコニコ

 

そして、私には、いらない価値観、

捨てて自由に私らしく生きるのだてへぺろ

 

 

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