田舎暮らしにあこがれて、長野県の松本平で暮らしている

濱田雅恵です。

罪悪感を手放して、素のままで生きるために、

今、心屋塾マスターコース(カウンセラー養成コース)に通っています。

 

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来週末は、マスターコースの卒業試験。

ということで、しばらく復習をしていましたおねがい

 

自分のこと、

あらためて、振り返り。

 

最初は、お母さんとの関係と向き合うことから始まったマスターコース。

いろんなことに向き合って、心が軽くなって、

 

物事は、らせん状に上昇するといわれていますが、その通り。

ぐるっと回って、またお母さんとのことに戻ってきてしまったあせる

 

 

今回のテーマは、「母から娘への嫉妬」。

認めたくないけど、母に意地悪された。

めちゃくちゃ傷ついたけど、言い返せなかった。

 

 

今、世の中では、

「仲良し姉妹」

「仲良し母子」

「仲良し父子」

が、もてはやされてるような気がする。

キムタクファミリーとか、ほんとかなぁ、って思っちゃうのは私だけ?

 

 

親も人間。

母は、母という役割を演じた「女」なのです。

そして、私は「娘という役割を演じた「女」。

 

娘が思春期を迎える頃、母は、私の中の「女」が気に食わなくなる。

娘から、女へ。

まぁ、自然といえば自然。

 

 

私と妹は、しょっちゅう競い合ってたし。

 

どうやら私は、

メディアでもてはやされる「仲良し母子」とらわれすぎてたみたい。

そして、「素直にお母さんを好きになれない私」を責めてた。

だって、意地悪されたしえーん

(四六時中じゃないけど。出来事は「トラウマ」になる)

 

 

私、ちょっと心理学をかじりました。

心理学では、人間を理解するために「ギリシャローマ神話」を読むことを勧められます。

 

もうね、神話の神様たち、意地悪で、奔放で、どうしようもない。

 

古事記の神様たちも、えっ、これが神様はてなマーク

と驚く。残酷で、わがままで、奔放。

 

でね、意外と父子の確執が多い。

 

 

 

まぁ、人間とは、不完全ってことね。

私も不完全。

親も不完全。

だから、不完全同士で、自分や他人を責めない。

それだけでいい。

 

 

 

親は、子供が成人した後も、いつまでも娘や息子を子ども扱いしたがる。

それは、親の自由。

私は、それを受け取る必要はない。

それが自立。

私には私の自由があって、私は両親を「人間」としてみる。

(もう、他界しているので、見方を書き換える)

 

 

親を越えていこう。

お母さんの顔色見るのやめていい。

お母さんに嫉妬されていい。

お母さんに遠慮しなくていい。

そして、

「お母さんより幸せになっていい!」