お隣さんの、6歳の女の子と話をしてた時のこと。

何かの時に(たぶん、片付けるときかな)、
私が「手伝おうか?」って言ったら、
女の子「だめ!なんでも一人でやらなきゃいけないの!!手伝ってもらったらだめなの!!」
と、のたまう。


6歳ですでに、刷り込まれている価値観!
びっくりした。

想像するに、
保育園で服を着替えるときに先生が言ったことなのかな、と。

子供って素直だから、言われたこと、なんにでも応用しちゃうのね。

てか、この子が、自分で選んで刷り込んでるんだろうなぁ。




夜空はスッキリと晴れて、お月様がきれい。

いらない価値観もずいぶん断捨離できて、穏やかです。
そのおかげか、いろんなことがスムーズに進んで気持ちがいい。

シンプルで、簡単で、スムーズだと、エネルギーに余裕がある感じ。
だから、もっと楽しく生きるためのアイデア浮かんでくるのかもね。


今日は、牡羊座の満月。
満月は「リリース」「解放」。
奇しくも、地の時代最後の、「地」の星座での満月。
これはね、「地」に関するネガティブな、価値観を手放すチャンスなのです。
「地」に関するのは、お金、喜び、愛、社会のなかでの仕事、など。



占星術では、250年続いた「地の時代」が12月に終わり、新たに「風の時代」が始まると言われています。
これを私なりに考えてみた。

「地の時代」の始まりは、産業革命(1760年)のころ。
中世が終わり、近世へと時代は変わった。
都市に人口が流入し、物質的な豊かさを実現した。
形としての豊かさを追求し、富を「持つ」お金を「貯める」ことを良しとした時代。


「風の時代」は、いろんなことがもっと、軽やかに、対等になっていくように思います。
特に、お金は「貯めるもの」から「使うもの」に価値観が変わる。
そして、お金は多くの人の間を風のように駆け巡る。
結果として、みんながもっと豊かになる。



私たちの親の世代は、「地の時代」を仕上げをしてくれた。

うちの親は、よく言ってた。
「私たちは、戦後で苦労したから、子供たちには絶対に苦労をさせたくない」
だから、便利で平和な豊かな世界は、親の世代からの愛のこもったプレゼント。

だからね、私たちの世代やこれからの世代が、苦労せず、楽しく豊かに生きること。
それが、親の世代への最大の恩返しだと思うのです。


今日は、牡羊座の満月。
お月様の力を借りて、自分を不幸にする価値観、全部手放しちゃおう!
そして、愛と、豊かさと幸せを、受け取ることを許可しよう!

自分の価値観を軸に、堂々と生きていこうね!