こんにちは。
フェイク和菓子作家 まめちよ です。
可愛いフェイクスイーツ教室 ayapeco (あやぺこ) Pro作家コース 5期生です✨
「落とし文」という銘のお菓子を粘土で作ってみました。
2020年8月~「私たちはどうかしている」というドラマが放送されているのをご存知でしょうか?
金沢の老舗和菓子やさんが舞台のドラマです。
ドラマに出てくる和菓子を担当している三堀先生がInstagramで、
ドラマに出てくる和菓子を作って、和菓子業界を盛り上げていこうぜぃ(意訳💦)
とおっしゃっていて、和菓子やさんや練り切りアート®️の先生など、和菓子を作る方々がたくさん写真をあげていらっしゃったので、私はフェイクで参加です。
(季節的には、落とし文は初夏のものかな。)
「オトシブミ」っていう鼻の長い虫が卵を葉っぱに産み、それを包むようにくるくると巻いたのを模したお菓子です。
本物の落とし文は、もっと、柿の葉寿司みたいに器用に巻かれています。
産まれた幼虫は、その葉っぱを食べて大きくなるという、なんとも至れり尽くせりな母の愛なんですねぇ。
もともと、「落とし文」っていうのは、秘めた思いを置き手紙に託したものだとか…。
ロマンチック❤️
こんな風に思い立って、作ってみたいフェイク和菓子にチャレンジしてみるのも、また愉快なり~
こういうのが作品作りにつながっていくといいなぁ。