今日、以前から読みたいなぁと思っていた本を買いました。

その本は「京大人気講義シリーズ 運動科学 アスリートのサイエンス」(小田伸午著 丸善株式会社)
です。

最近、クロールで「二軸」という言葉がよく出てきています。

この本では水泳に限らない「二軸」が語られています。
それ以外もあるのですが。
以前から興味を持っていたのですが、やっぱり読みたい!という事で買いました。

帰りの電車の中で少し読みましたが、面白い!!!
買ってよかった!!

最初から興味深い。
「ある身体の部分をああしよう、こうしようと意識をおいているうちは、うまくいっていない」
「うまくいかない部分から意識をはずして、その部分とかかわっている別な部分に意識をおくのです」


めちゃめちゃわかります!!!
超共感です!!!!

自分もよくレッスンで使う手段です。
自分の手法が間違えていなかった!と自信を持ちました。

以前、プロ野球の現楽天監督の野村克也さんがテレビで、
「インコースを打つのが苦手な選手に、お前はインコースが打てない。相手からインコースを狙われている。だからインコースを待ってろ!インコースに来たら狙い打て!と言うと余計に打てない。インコースに来たら“来た!”と硬くなって打てない。だからアウトコースのボールを捨てろ!とアドバイスします。アウトコースでなかったら身体が動くから。言ってることは同じなのですが」
と話をされていたのを聞いて、自分もこの手法を取り入れました。

この小田先生の本にも野村監督の言葉が登場していました。

水泳のレッスンでも、例えば右手に何か改善点があるなら、あえて左手にアプローチします。人間は右手と左手はつながってます。別物ではありません。

練習側の意識を外したいなら、指導者側も意識を外さなければなりません。

この本、ワクワクします。
勉強になります。
刺激的です!!

masadora
((ミ゜o゜ミ))

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