私は自分自身に「英語コンプレックス」があります。

どういうことか、というと・・・

 

●小学校6年間は近所の英会話スクールへ

●高校は英語科で、サンディエゴにも約3週間ホームステイ

●大学でも英語を副専攻で学び、オクラホマにも1か月間滞在

 

こんなに↑ 頑張ってきたのに

「英語、話せない・・・」

 

両親も、私の英語教育のために、莫大なお金を使ってくれたのに

ペラペラとは程遠い状況なのです。

 

もちろん、サンディエゴやオクラホマから帰った直後は

「まぁまぁ」話せるのです。

 

でも、びっくりするくらいすぐに、話せなくなりました。

 

だからこそ、子どもが生まれたとき

「この子にはこういう思いはさせたくない

という強い思いがありました。

 

一方で、

先に子育てをし始めた友人達に、

英語教育について相談をしたところ

 

「小さい頃はいっぱい体を動かして、脳を鍛える方が大事」

「翻訳アプリもあるのに子どもの時間をそんなことに使うべきではない」

 

と言われてしまい、

「やっぱり小さい頃に始めるのは良くないのかな・・・」

と迷いが生じました。

 

そして、そうこうしているうちに、

何もしないまま時が経ち・・・

 

娘が3歳になる少し前、縁があり、近所にあった、

インターナショナルピアノスクールに通うことに。

 

このスクールを主宰していたYuko先生は、

アメリカで10年近く暮らし、子育てをされてきた方で、

毎週レッスン後に、

たくさんの英語絵本を貸し出してくださいました。

 

季節に合った絵本を毎回用意し、

おすすめポイント等を丁寧に教えて下さった先生のおかげで

英語絵本の魅力にどっぷりはまった私達親子。

 

通い始めて2,3か月後には私の心は決まり、

「英語が当たり前に話せるようになる環境をつくろう」

3歳2か月の頃、本格的におうち英語をスタートしたのです。

 

マタニティや0歳児の頃から

英語のお歌や絵本を取り入れていらっしゃるママからすると

遅めのスタートにはなりましたが、

 

7歳になった今、

ネイティブ並みのReading Skillを身につけて

すらすら楽しそうに読んでいる娘を見ていると、

 

私達親子の場合は、

あのタイミングで良かったんだなと思っています。

 

(耳の黄金期だからと早めに始めても、

アウトプットし始めるまでママは根気よく待つのが前提。

私はせっかちなもので、これで正解、と思うわけです(笑))

 

これが、私がおうち英語を始めたきっかけ、でした。

 

 

今後書いていこうと思いますが、

おうち英語を始める時期については、

それぞれの親子にとっての適齢期があると思います。

 

親も子も、みんな個性があります。

性格も考えもいろいろ。

興味もいろいろ。

 

だからこそ、

こえとえほん湘南では

「ここに来たら何かヒントが落ちているかも?」

「これなら私もできそう」

と思っていただける、

バラエティに富んだ、おうち英語と絵本の情報を

シェアしていけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

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