こんばんは
こえとえほんのMasamiです
私事ではありますが
実は、この度、
一般社団法人音読協会
バイリンガル絵本
読み聞かせインストラクター
の養成講座を受けることと
なりました
経緯はというと・・・
自宅でこの秋、
おはなしの部屋を開くことになった際、
自身の名前1つで始めてもいいかなと
考えていた半面、
ゆくゆくは、
子どもたちの未来のためにも
市の図書館に
英語絵本をもっと取り入れてもらえるよう
かけあえる存在になっていきたい
という想いもあったので、
公的機関に信用してもらえる
肩書が欲しいと思ったのです
だからといって、もちろん、
どの団体のどの資格でも
良かったわけではありません
いくつかの候補から
選ぶ基準にしたのはこの3点。
●絵本に関する価値観が合うかどうか
●教えてくださる方を尊敬できるかどうか
●自分自身が今よりステップアップできるかどうか
音読協会なら
この全てを満たしているように
思えたので、
1か月間悩みぬいたうえで
チャレンジすることにしました
そして昨日は、
第一回養成講座
結果から言うと、
とても有意義な時間を
過ごせました
そもそも、1日6時間という
長丁場の講座なので
(昼休憩の時間は有)
集中できるか
不安だったのですが・・・
あっという間と感じたくらい
練りに練って組まれた
カリキュラムに、
メリハリのある軽快なテンポ。
職業柄、意識せずとも
人の話すスピードやテンポに
注目してしまうのですが
本当に見惚れて(聞き惚れて)
しまうほど
素晴らしかったです
そしてその6時間の講座の中で、
音読協会が開催している
「バイリンガル絵本クラブ」
(英語絵本のおはなし会)
を体験させてもらったのですが、
これはほんと、
純粋に楽しかったです
子どもがもっと小さかった頃
代表理事の愛さんが開く
おはなし会に参加していたら
ハマっただろうな、私
言葉のかけ方や
クッションになる言葉の使い方等
大変勉強になりました
また、わが子に読み聞かせる時の
シンプルな読み方と、
何組もの親子に読み聞かせする時の
エンターテインメント性のある読み方は
全く違う、というところも、
改めて納得
ここから一歩でも二歩でも
百歩でも前進して、
楽しいおはなし会が開催できるよう
努力していきたいなと思いました
さて、長くなりましたが、
今夜は、今回
バイリンガル絵本クラブ体験で
読んでいただいた絵本から
私が持っているものを
2冊紹介させていただきます
こちらです
(写真右)
No, David!
By. David Shannon
各ページに簡単な1センテンスのみ
書かれているので、レベルとしては
幼児~英語を始めたばかりの小学生まで
幅広い年齢の子が
楽しめるのではないかと
思います
やんちゃざかりの男の子、
Davidが、悪いことばかりして
ママに怒られている、
というのが大筋になりますが
実は、なかなか深い絵本だと思います
以前細かくレビューしているので
貼り付けますね
アマゾンでは現在、
ボードブックも
ペーパーバックも
800円ちょっと。
在庫ありみたいですね
但し、うちのMimi(6歳)は
あまりこちらの絵本、
共感できなかったようで、
「こっちの方が好き」
と言っているのが
同シリーズのこちら
こちらは何回も読んでいます
娘のお気に入りも
良かったら
チェックしてみて下さいね
そして、サメの絵が描いてある
(写真左)の絵本
Who's Hiding?
は、CTP絵本と言って、
アメリカの小学校で
採用されている、
ネイティブの子向けの
reading bookです
(いくつかのサイトで購入できますが
おすすめはCTM社 又は メルカリ)
新品の場合、
1冊のみでは購入できないのですが
読むスキルを鍛えるために
作られている絵本なので、
CD音源と共に楽しむと
いつの間にか
アウトプットにつながるかも
"Who's hiding?"では、
〇〇 is hiding from △△.
(意訳:〇〇は△△に見つからないように
隠れている)
という文につながる疑問文が
繰り返し出てくるので
読んでいるうちに、
自然に頭に入っていきます
CTP絵本は、レベルやジャンルで
カテゴライズされているのですが、
Science Seriesは
おもしろいものがとても多いので
特におすすめです
興味を持たれた方は、
ぜひ検索してみて下さい
では、今夜はこのあたりで
失礼します
読んでくださり、
ありがとうございました
おやすみなさい