こえとえほん湘南 主催
バイリンガル絵本
読み聞かせインストラクター
かわのまさみです
9/22-29 公式ラインで
ハロウィン英語絵本の
無料選書サービスを行いました!
多数のご参加、
ありがとうございました
また近日中に新たな企画を
始めたいと思います
お友達登録、お待ちしています
お待たせしました
仮住まいに引っ越して1週間がたち
ようやくPCを開く環境が整いましたので
今日は早速、
幼児さんと楽しめる、
ハロウィーン絵本
≪日本語≫5選!
をお届けします
読んでみたい1冊が
見つかります様に・・・
では、どうぞ
かぼちゃの写真絵本です。
(タイトルのせいか、検索してもヒットしにくい
ので、興味をお持ちの方は
下部にあるリンクをお使いください)
1年を通して、
かぼちゃがどのように育ち、
どんな風に活用されるのかが
よくわかる1冊
となっています
かぼちゃの種まき
かぼちゃの花のつぼみが花開く様子
緑の実がかぼちゃの色に変わっていく過程
いろいろな種類のかぼちゃ
ジャックオーランタンの作り方
等を、簡潔な文章と
魅力的な写真で語ってくれます
美しくクリアな写真ばかりで
読み手がまるで
その場に立っているかのように
感じてしまう位、
1つ1つが、よく伝わってきます
読み聞かせをするなら
3,4歳頃~かな?
例えば、
この絵本を喜びそうな子は・・・
物語絵本にあまり興味を示さない「図鑑派」の子
かがく絵本好き
「なぜ?」「どうやって?」等ギモンが沢山ある子
といった感じ
もちろん、それ以外の子も
(うちの娘は上記項目に当てはまりませんが、この絵本大好きです♪)
かがく絵本という視点においても
おすすめの1冊なので、
小学生にも読んでほしいなと思います
Amazon.co.jp「パンプキン」ケン・ロビンス 写真・文
ちょうど幼稚園や保育園に通う
年中・年長さんから
楽しめる内容かなと思います
おはなしのあらすじはこちら
ジーナは、ハロウィンの日に
かぼちゃのランプを作ることに
なりました。
大はりきりで
ランプを作ったジーナ。
ですがみんなは、
ジーナのランプより
ジーナの仲良し、サリーのランプを
褒めています。
ジーナは面白くない気分になり
みんなが帰った後も残って
必死でランプを作ります。
そして、ジーナは・・・
みんなよりずいぶん遅れて
ハロウィンのおかしをもらいに
行ったけど、その時もう、
お菓子はなくなっていて・・・
そしてここからとんでもないことに
ジーナは「本物のおばけパーティー」
に迷い込んでしまうのです!
ちょっとこわいシーンもあるけど
ファンタジー&友情のお話なので
当時幼稚園女子だった娘の心には
とても響いたようです
年中・年長になると、
女の子はお友達関係で
色々起きることがあるので
この絵本は、共感できるのではないかなと思います
日本生まれの幼児向けハロウィーン絵本は
正直ちょっと
「いまいち」だなと
感じることもありますが
この絵本はとってもいいですよ
楽天ブックス ハロウィンのランプ (キラキラえほん)こばやしゆきこ
この絵本のいいところは
日本生まれの絵本として、
「無理をしていないところ!」
そのあたり、
さすがの福音館書店さんだなと
思います。
まず設定が、
「日本の男の子が、
アメリカに引越しして
初めて迎えるハロウィン」
読者は、日本人の親子が
多いかと思いますので
本場のハロウィンを
絵本で
主人公と一緒に
疑似体験できる
ように作ってあるのが、
素敵なアイデアだなと思いました
絵は華やかではないですが
家の雰囲気等もリアルで
映画やドラマでこういう玄関、
見るなぁと思われる
パパママもいらっしゃるかも
あらすじはこちら
隣の家のアメリカ人の男の子
ピートに誘われて、
一緒にtrick-or-treatingに行くことになった
主人公のケンちゃん。
最初は
「Trick or Treat!」と
うまく声が出なかったのですが、
大きい声が出せないと
行く先々で、
お菓子を選ぶのが
最後になってしまいます。
その後、
ちょっとこわそうな家に
たどり着いたとき、
ケンちゃんは前に出て
大きな声であの言葉を言います。
そして、今度は一番に、
星形のチョコをもらいました
こわい家の前で
大きな声を出したケンちゃん。
一緒に回っていたピートからも
「勇気あるなぁ」と
一目置かれることに。
明日一緒にあそぼう、と約束をして
この物語が終わります。
友情の始まりでおしまい。
読後感もいい。
ということで、
カラフルさやユニークさはないので
どこか真面目な印象ですが
内容はとても良いので、
ぜひ一度、読んでみて下さいね
読み聞かせをするなら4歳から
自分で読むなら小学校低学年から
となっています
楽天ブックス「きょうはハロウィン」(こどものとも絵本)[ 平山暉彦
ポイントはココ
カラフルな色合いに可愛い絵
ハロウィーンの由来がわかる
おばあちゃん魔女から女の子魔女に語りかける形式
ランタンは昔、
かぼちゃではなく
かぶをくりぬいていたこと。
ジャックオーランタンのつくりかた。
かぼちゃのタルトのつくりかた。
絵本を通して
いろんなことを知る事ができます
由来や、ハウツーが
沢山載せられているのに、
お勉強っぽさが全くなくて
子どもにも大人にも
「へえー」がいっぱい詰まっている上に
可愛い絵本なので、
とっつきやすいかも?
(ハロウィンものは、絵柄がこわいものも
沢山あります)
魔女の視点で語られているのも
とても楽しく読み進められる
理由の1つです
対象年齢:4歳から
楽天ブックス「ハロウィーンってなぁに?」 [ クリステル・デムワノー ]
昨年読んで
すごーく楽しかった1冊です
表紙にいるおばけが
ハロウィンパーティーを開催するため
招待状を色々なところに
配ったのですが
空を飛んでいる時、
1枚の招待状がひらひら・・・
おばけは気付いていない様子。
パーティーに向けて
家を掃除して準備しています。
そして迎えた当日・・・
がいこつや魔女や
おばけの友達が集まり
パーティーが始まりました。
そこへ・・・
招待されていない
(けど招待状を拾った)
2人の人間の子どもが到着
どうする?!
さぁ、どんなことが起こるでしょう?
ラストもくすっと笑えます
かわいいオチがあるのが
いいですね
楽天ブックス「ハロウィンのおきゃくさま」 [ レオ・ランドリー ]
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以上、今回は
「(おばけ OR 魔女)が出てくるから」
「かぼちゃが出てくるから」
という『雰囲気』ものは外して、
純粋に「ハロウィン」の行事に
スポットをあてたもののみ
ピックアップしてご紹介しました
いかがだったでしょうか
また良かったら、
Instagramや公式ラインで
感想を教えて下さいね
Happy Halloween