こんばんは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
先日、3夜連続で
娘Mimi(年少)が「読んで欲しい」と
持ってきた絵本があります
コチラです
ちいさなかがくのとも
2013年4月号
そうっとそうっと さわってみたの
三宮麻由子 ぶん
山村浩二 え
うちは絵本が多すぎるせいか
実は、同じ絵本を3日間連続で「読んで」
と言うことはほとんどないです
ので、これはかなりレアケース
よっぽど、
娘の興味を引いたということ
よく見ると、
三宮麻由子さんの絵本で
三宮麻由子さんの
絵本といえば、
先日某有名テレビ番組で
こちらの絵本が
紹介されたのですが
おいしい おと (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
972円
Amazon |
正直言うと、私達親子は
この絵本にはハマらず・・・
(人の好みは色々ですからね
私が自信を持って紹介している絵本も、
皆様が好きとは限らないし・・・)
ですが
「そうっとそうっと さわってみたの」
に関しては、
何度も何度も読みたい
気持ちになりました
福音館書店さん、
早くハードカバーで
出版してください
すぐ買います
それを踏まえて・・・
これは一昨日の写真です
この絵本を読んだ後だから、
よりいっそう、
「そうっと そうっと」
河津桜に触れています
絵本の中では、
そうっと そうっと さわってみたの
というフレーズが繰り返し登場しますが、
この1文が
全体のリズムを作っている、
という感じがしました。
また、
「シロツメクサの花を1つ」
さわった時と、
「シロツメクサの花いっぱい」
をさわった時の、
感触がまた違うということ、
この絵本を読んで
「そうなんだ」と、気付きました。
ということで、
今年は、シロツメクサを見かけたら
三宮さんのように
指先や手のひらで、
たくさん楽しみたいと思っています
他には、
シロツメクサの葉っぱや、
アカツメクサの葉っぱ、
カラスノエンドウのつる、
タンポポの花、綿毛の
さわった時の感触が
描写されています
図書館には
かがくのとものバックナンバーが
保管されているかと思いますので
良かったら一度、
読んでみて下さいね
では、今日はここで失礼します
おやすみなさい