こんにちは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
土日は仕事に追われ、
ブログが更新できませんでした
残念
ちょっと落ち込むような事が続いたので
絵本のことを考えて
リフレッシュしたいと思います
皆様、どうぞお付き合いください
さて。
今日はフォローさせていただいている方が
以前に紹介されていたことがきっかけで知った、
まあみの宝箱「よみきかせにつれていきたい絵本のタイム記録38」
こちらの絵本を
ご紹介したいと思います
ふゆのよるのおくりもの
ティモシーとサラ
芭蕉みどり 作・絵
ポプラ社
本体1200円+税
最初読んだ時、
翻訳絵本かと思いました
なぜかというと、
よく英語で読んでいる絵本と同様の
アメリカやイギリスで過ごすクリスマスが
しっかりと描かれているからです
家族で本物のもみの木を買いに行ったり、
ポップコーンと赤い木の実を糸に通して
クリスマスツリーの飾りを作ったり、
サンタさんに手作りのクッキーとミルクを用意したり
絵の1つ1つに温度を感じられて
クリスマスを家族で過ごす、
あたたかみを感じる事ができます
ストーリーも、私としては
「切り口がすごいなー」
と思ったのですが、
こんなあらすじです
ねずみのティモシーとサラは双子の子ねずみ。
もうすぐクリスマスなので、家族で
もみの木を買ってきました。
もみの木を飾ったり、クッキーを作ったりした後、
お父さんとお母さんから、
明日はおじいちゃんとおばあちゃんの家に行く
と聞かされます。
クリスマスイブの翌朝。
ティモシーとサラは、
自分達が家にいなかったら
サンタさんが誰もいないとおもって
プレゼントなしで帰っちゃうと不安で
行きたくないとべそをかきます。
お母さんは、手紙を書いておくことを
2ひきに提案☆
二人は納得し、車で出発しました。
(一度お父さんが忘れ物を取りに
家に戻る描写が少しあります
大人だけが気付けるようさり気なく)
おじいちゃんとおばあちゃんの家で
おじさん家族(赤ちゃんがいる)
も一緒に楽しい時間を過ごして
翌朝帰宅すると・・・
もちろん、
サンタさんは来てくれていました
おじいちゃん、おばあちゃんのお家での
やりとりも
とても素敵なのですが
詳しく書いちゃうと読んだ時の
楽しさが半減しちゃうので、
これくらいにしますね
娘はとてもこの絵本が
気に入ったようで
同シリーズの他のお話も読みたいと
リクエストをしています
幼児や小学生に
ぜひ読み聞かせしてあげたい
クリスマス絵本です
今年でも、来年でもぜひ
では今日はここで失礼します
読んでいただき、
ありがとうございました