おはようございます
ベビー向け、幼児〜向けの絵本を
毎日紹介している、
桜餅本舗のブログです
お気軽にお立ち寄り下さい
絵本の紹介の前に少し・・・
実はうち、
小さなスペースを使って、
ベランダ菜園をしています
左から、大葉・オクラ・パプリカ・プチトマト
4月下旬に苗を植えて、
5月下旬には「約1か月後・・・」
のような感じになりました
今はもっと大きくなっています
そして、毎日水をやるのは、
娘Mimi(4歳)のお仕事
収穫できるようになって、
ここのところ、
ますますはりきっています
もぎたてのプチトマトは
指で押したときに
本当にかたくて弾力があるんですね
知らなかったです。
やっぱり
スーパーで売ってるのとは全然違う
まだ3個しか収穫できていないので
娘しか食べておらず、
味はよくわからないんですけどね
(親あるあるですねー(笑))
ということで、
せっかく野菜を育てるなら
科学絵本で
もっと深く楽しく知ってみよう、
と思いまして
読み聞かせボランティアさんおすすめの
こちらを図書館で借りてみました
トマトの ひみつ
山口 進 文・写真
福音館書店
定価900円+税
読んであげるなら 4才から
自分で読むなら 小学低学年から
全ページ、絵ではなく写真で
構成されている、写真絵本です
語り手はトマト
トマトの視点でお話が進みます。
ある日若いクモがトマトの近くに
クモの巣を作って
虫が引っかかるのを待っていたのですが
実はトマト、虫を寄せ付けないにおいを
茎に生えた毛から出しているのです。
まだ虫が引っかからない、と何日も
ひたすら待ちつづけるクモを
見上げるトマト。
クモはにおいを感じる力が弱いので
ここには虫がこないと
なかなか気づかないようです。
さあ、どうなるのかな?
トマトが実るまでを写真で追いながら、
トマトと、クモの生態を知ることができる
内容となっています
大人が読んでも、そうなんだと
発見があるのではないでしょうか
ちなみに、トマトの絵本は他にも色々あります
トマトの絵本 (そだててあそぼう (1))
1,944円
Amazon |
トマトさん (こどものとも絵本)
972円
Amazon |
ぷちとまとちゃん (ちいさなやさいえほん)
648円
Amazon |
ジャッキーのトマトづくり―くまのがっこう (PICT.BOOK)
1,404円
Amazon |
プチトマトのぷーちゃん どーこかな?
1,080円
Amazon |
とまとさんがね‥ (おいしいともだち)
918円
Amazon |
3歳に満たない子には、
とよたさんの食べ物シリーズ
「とまとさんがね・・」がリズミカル可愛くて
オススメです
ちょうど、トマトが美味しい季節。
読んだ後、スーパーでトマトを吟味しながら、
お話のネタにするのもいいかもしれませんね
ではまた明日・・