今日は
以前から
おうち英語をされている方の中で
話題になっている絵本をご紹介します
先に早期英語教育について
簡単に私の意見を
書かせていただきますね
幼少期(又はベビー)から英語を始めることには
反対意見もまだまだ根強く
家族や友人からあまりいい顔をされない、という
お話も見聞きします。
それが原因で
「ほんとにこんな小さい頃から英語やって
この子の日本語は大丈夫だろうか?」と
英語育児をスタートされてから
不安・心配になるパパ・ママさんも多いようです。
(先日、Eテレの「すくすく子育て」でも特集が組まれましたね)
ですが、私は
幼少期から英語に親しみ育児に取り入れることは
「子どもの将来を熱心に考えた結果」→愛
だと思うのです。
おうち英語をしているママで
愛情深く、子どもをあたたかく見守っている方を
沢山知っていますので
私は、
自信をもって、子どもと一緒に
おうち英語を楽しみながら、歩んでほしいなと
思います
(ここで絶対勘違いしないでいただきたいのが
英語を始めていないからといって
子どもの将来を熱心に考えていないだとか
愛情がうすいとか、そういったお話では絶対にないです。
どの親も子には幸せになってほしいし、愛情にあふれている、
と信じていますアプローチ方法の違いですね)
さて、そこで取り入れたいのが
英語の音楽と絵本、
です
ものすごーく沢山あるので
どんなものをチョイスしていいのか
悩むところではありますが、
英語絵本については
ここのところ、調べに調べ、
研究に研究を重ね(←大げさ)た結果、
文章が簡単で、
すぐ子どもがマネできる&応用できるレベルから
始めるのが良いのではないかと思っています
No,David!
By David Shannon
THE BLUE SKY PRESS
$17.99US
(ちなみに、私もSNSで交流のある方から
絵本「ぼちぼちいこか」の原書にハマっているなら
これもいいんじゃない?と紹介してもらいました)
ディビッドはとにかくひどいいたずらっ子
書かれているのは、
ママが怒って注意している言葉ばかりです
"Be quiet!"
"Come back here,David!"
"Don't play with your food!"
ママが言っていることは、
読む側の実生活で、
ヤンチャなお子さんに使える言葉が
並んでいます
でも。
大事なところはそこではないんですよね
最後が大事なんです
ママの腕の中で抱きしめられるディビッド。
添えられた言葉は、
"Yes,David... I love you!"
この絵本は、作者名を見てお気づきの方も
いらっしゃるかと思いますが、
デイビッドさんが描いた
デイビッド少年の絵本です
きっと、子どものころに感じた
ママの無償の愛を
描いた絵本なのだと思います
本来であれば結末まで
ご紹介すべきではないと思うのですが
洋書絵本は手に入りづらく、
価格も高い場合が多いので
こちらの絵本の、なにが良いのか
解っていただきたくて・・・
結末まで書いたこと、お許しくださいね
親がどんな自分でも愛してくれる、
と幼少期に実感できた子は
いい意味で
「根拠のない自信」というものが身につくそうで
それは、将来やってみようという意欲に結び付く、と
幼稚園のママ向けセミナーで
教えてもらったことがあります
ぜひ、ディビッドママに大いに共感しながら
愛情いっぱいの読み聞かせ時間を
楽しんでいただけたらなと思います
「根拠のない自信」を育む英語絵本を
以前ご紹介していますので、
リブログさせて頂きますね