うちの娘、来月入園を控えています。
本人より母がドキドキ・・・。
ちゃんとお昼ごはんを時間内に食べられるだろうか。
トイレ行った後、ちゃんとスカートやチュニックの裾、
広げて挟み込んじゃったりしないだろうか。
と「しょーもない」心配をしています
で、私の緊張を和らげるためにも
入園前に読むと良いかな、という絵本を
最近何冊かチョイスしていまして。
そのうちの1冊がコチラです
どんぐりむらのどんぐりえん
なかやみわ さく
学研出版
1200円+税
はじめに
「どんぐりむら」シリーズは、
現在、計6冊出版されていて、
登場キャラクターは共通しています
絵本によって、
ピックアップされているキャラクターが違うだけなので
読めば読むほど、
この世界のつながりを感じることができます
まずは、そこが
こちらのシリーズの大きな魅力ですね
今回はどんぐりむらにある、
保育園のような場所:どんぐりえん のお話です
どんぐりの子どもたちの登園から始まり
園での1日が描かれます。
どうやら、今度
「おみせやさんまつり」という催しがある様子。
子どもたちはその準備に一生懸命取り組んでいます。
次の日も様々なアイデアを出し、
みんなで協力して準備します。
先生たちも、子どもたちが帰った後
夜遅くまで準備を続けました。
そしていよいよおみせやさんまつりの日。
さぁ、どんな1日になるでしょうか
あとは読んでのお楽しみです
どんぐりむら作者のなかやみわさんは
隅々まで楽しめるよう
工夫して絵を描かれているので
1ページあたりに
子どもが眺める時間がとっても長いですし、
親子で話も盛り上がります
例えばうちは、先に
「どんぐりむらのぱんやさん」を読んでから
こちらの絵本を読んだので
どんぐりえんに通う
ぱんやさんの子ども2つぶ
(あ、〇つぶ、と数えるようですよ♪)
くっぺとこっぺがどこにいるか、何をしているか
本筋とは関係なく探してみたりしています
あと、娘のお気に入りは、
お話の文には出てこないですが
園長先生がお世話をしている赤ちゃん達
娘はこちらの赤ちゃんがミルクを飲ませてもらったり
抱っこしもらっているのをみて、
ニコニコしています(母性?)
娘に関して言えば、
3歳前半より後半の方が
よりこのシリーズを楽しめるようになってきている気がします。
参考になればと思います
入園を控えているお子さんや
幼稚園、保育園に行っている子どもたちに、
ぜひ一度読み聞かせしてみていただきたい1冊です
また、結構前になりますが、どんぐりむらシリーズを
一度過去に紹介しています
良かったらあわせてごらんになってください