12月14日。
今日も私の住むところでは
雲ひとつない青空が広がっています
北海道の友人宅は大雪のようで、
大変そうですが
さて、今日は大人にとっては
懐かしい、エルマーの絵本を1冊ご紹介します。
ぞうのエルマー18
エルマーとサンタさん
デビッド・マッキー
BL出版
定価 本体1200円+税
エルマーに触れたことのない
うちの3歳半の娘は、こちらのクリスマス絵本で
初めてエルマーの存在を知りました。
「いろいろないろがあるねぇ!」と
とても興味を持ったようです
さて、お話の内容ですが・・・
1年に1度だけ、サンタさんがジャングルにやってくる日が近づいて
大人のぞう達はプレゼントの用意で大忙し。
エルマーは、ぞうの子ども達を散歩に連れて行くよう
頼まれました。
エルマーはこぞう達を連れて出かけます。
ジャングルを抜けて、初めての雪を見たこぞう達は
大はしゃぎ。雪遊びに夢中です。
エルマーはその間に木を探しに行きましたが
そこでヘラジカさんに会います。
「子ども達にサンタさんを見せてあげようか」と
ヘラジカさん。こっそり見ても良いと言っています。
りっぱな木を拾って一旦こぞう達を連れ帰り、
ツリーが完成。
そして夜、大人達が眠ってしまった後、
エルマーはこぞう達を集め、
サンタさんを見せてあげると話し、
こっそり隠れて見るんだよ、と教えます。
後は読んでのお楽しみ♪
お話の展開は割とノーマルで正統派なのですが
絵がとても良いです
特に、サンタさんもぞう!で描かれているところ。
真っ赤なぞうさんで、ひげがあって、
とにかくユニークです
遊び心が満載で、子どもの目を楽しませる絵本なので
まだエルマーを知らない子ども達にも
ぜひ見て欲しいなと思います