ハロウィン絵本の紹介
0~3歳がたのしめる
ハロウィーン英語絵本
の中から
5冊ピックアップして
ご紹介します
では、どうぞ
Spotのおともだちは、
ハロウィンに大はりきり
It's time to dress up for Halloween, Spot!
何の仮装をしようかな
友達はもうみんな決まっているようです
Helen dresses as a fairy.
Tom dresses as a pirate.
Steve dresses as a clown.
スポットはどうする
うーん
カウボーイ
スーパーマン、ならぬスーパードッグ
(英語では A superpup? と書いてあって、くすっと笑えます)
仮装したら、
さぁ、トリックオアトリートだ
Off we go to trick-or-treat!
1ページに1コスチューム、
カラフルな絵で描かれていて、
英語も一文ずつ
メイシーちゃんのシリーズより
さらに英文は簡単かな
といった印象です
こちらの絵本は、
うちの娘が3歳の時、
気に入って、
何度も読みきかせしていました
ボードブックなので、
しっかりしているのも良いですね
Spot's Spooky Fun: (Cased board edition)
取り寄せてみないと
今年上手く手に入るかわからず、
在庫状況が怪しいのですが・・・
小さい子向けのハロウィンもので
イチオシの絵本です
写真と絵を合成して作られている
しかけ絵本で
開くと、
Little Black Cat is looking for three friends
that can fly.
どうやら空をとぶことができる
ともだちを探しているようです
She's found a creepy cauldron.
Look behind it.- Don't be shy!
右側のページをめくると・・・
こうもりが3羽、
ポップアップします
Wow!
(写真だと飛び出し具合がわからない)
いずれのページも
右側ページを大きくめくるタイプの
仕掛けとなっていて、
とにかく、
楽しさと驚きに
あふれています
また、
英語で語りかけをしなくても
めくりの部分に
Let's look behind 〇〇!
Let's take a look!
と書いてあるので
読むだけで
英語語りかけの代わりにもなります
立体的に飛び出すしかけなので
ちぎったり食べたりしてしまいそうな
お年頃の子と楽しむときは、
お母さんが付き添って
気を付けながら、
楽しむといいですね
Pop-Up Peekaboo! Pumpkin: Pop-Up Surprise Under Every Flap!
.
あまりにも定番すぎて
こえとえほん湘南で
ピックアップするか悩んだのですが・・・
定番=中古でも出回り手に入りやすい
というメリットがあるため、
紹介することにしました
こちらも、
めくり仕掛け絵本で
2.の絵本と同じく
右側のページにめくりが
ついています
簡単な1センテンスのみの
絵本で、
Guess who says "Boo!"
と書いてある
右のめくりを大きく開くと・・・
おばけの絵があり
A ghost.
Who is that in the pointy hat?
と書いたページの右をめくると
A witch.
他にも、
A black cat
A jack-o'-lantern
An owl
A bat
A skelton
A mummy
Spiders
A werewolf (おおかみ男)
等、文章は簡単だけど
ハロウィンに欠かせない
キャラクターを網羅
ラストのページには
ちょっとした参加型の仕掛けもあり
「ハロウィンとは?」を知る
最初の英語絵本としては
ハナマルをあげたい絵本です
楽しい雰囲気が
伝わります様に
Boo Who?: A Spooky Lift-The-Flap Book
こちらは、1.2.3.の絵本より
ストーリー性があり、
ネイティブの対象年齢は
2~6歳となっています
個人的に、
2歳と6歳は全然違うと思っているから
幅広い
(我が家の7歳児も読みます)
英語を始めたばかりの
小学生でも楽しめるし、
お話を楽しめるようになったばかりの
2歳でも楽しめるので
ご兄弟姉妹がいる家庭にも
オススメです
とにかくかわいくて
好奇心旺盛なpuppy(こいぬ)
Biscuit(ビスケット)
すぐどこかに隠れちゃうので、
女の子は、
"Biscuit, where are you?"
右端のページの一部をめくると
Woof, woof!
"Funny puppy!
There you are!"
いつも
とっても楽し気です
こちらのハロウィンバージョンは、
かぼちゃ畑や
ジャックオーランタンを作る様子
仮装、
トリックORトリート等、
季節感がとてもあるので
このシリーズを読んだことがある方にも
おすすめ
おなじみの近所のわんこも
登場しますよ
最後に、ここがポイント
「ちっともこわくない!」
ハロウィンの絵本は、
色みや絵が怖いと感じる
お子さんも結構いるので
こわいものに敏感なお子さんにも
穏やかに読んであげられる1冊だと
思います
最後に紹介するのは
うた絵本
Nursery Rhymes (英語の童謡)
"The Wheels on the Bus"
の替え歌絵本なので、
原曲を知っていれば
なんとなーくでも
楽しく歌えちゃいます
ご存じない方はこちらで
メロディーを聴いてみて下さい
ゆっくりで聞き取りやすいです
速く歌おうとすると
舌がこんがらがっちゃうし
ちょっと最初は慣れるまで
歌いにくいんですが
アメリカの絵本らしく、
賑やかな絵で
一瞬表紙を見て
こわいのかなとおもいきや
Full of Fun!
ハッピーにあふれています
Seven silly monsters go Wiggle and Waggle.
Wiggle and Waggle, Wiggle and Waggle.
と書いてあるページでは
色とりどりのモンスターが
楽し気に踊っていて。
そのページが特に好きだな
足の数も形も
体の色も目もいろいろで
それを覗いている
人間の男の子と女の子も
すごーくウキウキしているんです
明るくて楽しい
ハロウィンを味わいたい方は
こちらかな
ということで、
小さい子と楽しめる
ハロウィン英語絵本5選
をお届けしました
次回は幼児さんから楽しめる
ハロウィン絵本を
紹介します
お楽しみに
【 お知らせ 】
㈳音読協会 バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座について
私の所属する、一般社団法人音読協会の
10月スタート分の日程が決まりました!
まだHPにアップされていないため
興味をお持ちの方は
ご連絡下さい