『このトンネルについて、60戸の集落に12億円かけるのはおかしいとの批判があるが、そんなことはないっ。親、子、孫が故郷を捨てず、住むことができるようにするのが政治の基本なんだ。

だから私はこのトンネルを造ったんだ。  トンネルがなかったら、子供が病気になっても満足に病院にかかれない。冬場に病人が出たら、戸板一枚で雪道を運んで行かなきゃならん。同じ日本人で、同じ保険料を払っているのに、こんな不平等があるかっ』

 

火事で焼失した元総理大臣の言葉

彼の言葉は庶民に届いた、国民に届いた

 

岸田総理大臣、上級国民の代弁者

国民の誰の声を聞いていると言うのだ

 

能登半島の地震は日本の国をどうするのか

国民に考えよと言う警鐘ではないのか

 

経済、経済に生産効率向上・・・・

それで国民は幸せ感が得られると

どうですか?

 

地方は過疎化消滅の危機に瀕している

国はアメリカの防衛産業のお手伝い

基幹産業への偏重した予算執行・・・・

・・・・・

 

しかし日本の多くの市町村は

存亡の危機にある

効率化を求めて集約・集中していく

自力で生きられない地域は継続できない

・・・・・・

 

こんな国を国民は望んでいるのか

若者は政治で国が動き

国家の独走を気にしない

高齢者の大半は置き去りにされる

・・・・

 

政治家は大志あるもの

政治は政党で動く

主権者は国民

・・・・

何と空しい・メデイア、マスコミかな