大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
先週末より、初のワシントンDC入りしています。
あるカンファレンスに参加していまして世界中の人が
集まっていてまさにお祭りです。
トランプ大統領を一目見ようとホワイトハウス前まで行きましたが、
さすがに見る事は出来ませんでした。
ワシントンDCはさすが合衆国の首都という感じで、
他の都市よりも整備されており街並みがきれいです。
西海岸の開放的な建物や街並みとも異なり、
ヨーロッパを思わせる古い建物が整然と並ぶ街並みです。
ワシントンDCについて不動産投資という観点からは良く分かりません。
恐らくNY並みに高いと思いますので
投資対象としては日本人には相当ハードルが高いものと思います。
一方でワシントンDCは観光地としても魅力があります。
春には日本から持ち込まれた桜が咲きますので花見が出来ます。
ナショナルモール周辺のスミソニアン博物館に代表される文化施設が数多くあり、一日では回り切れないほどです。
今回は宇宙航空博物館とスパイ博物館を見学しました。
宇宙航空博物館は、航空機の歴史もさることながら
月面着陸に成功したアポロの展示など興味深い展示内容でした。
また日本のゼロ戦など過去の戦争を通じたてテクノロジーの発展について
時系列でみる事が出来ますのでご興味のある方はぜひ訪れてみて下さい。
また、スパイ博物館は、007に代表されるように
スパイのあらゆる諜報活動について展示されていました。
世界各国には、諜報機関が公式にあるのに対して、
日本はこういった活動は弱いと思います。
東西冷戦時代は日本はスパイ天国と言われ、
世界中のあらゆる諜報活動が行われていたと言います。
近年、相対的に弱くなっている日本の産業。
コンピューター、半導体、家電製品などはこういった諜報活動の弱さにあるとも言えます。
日本企業にリストラされた技術者が韓国企業にヘッドハントされて重要情報が流出したり、
“情報”の管理を軽んじ過ぎている傾向があると思います。
何も産業スパイを奨励する訳では無いですが、
国益を優先するなら優れた諜報活動も必要ではないかと感じました。