大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
夏休みがてらフランスへ観光&視察に行ってきました。
何の視察って?
もちろん、不動産です。
現地の動産を事前ヒアリングの上、1件視察しましたが、
8月はどの物件もオーナーがバカンスに
出掛けていて内見がほとんど出来ない状況です。。
結論としてパリの不動産は本当に高いです。
絶対額はいうに及ばずインカム狙いの投資対象とはなりませんので
資産性重視もしくいはパリが好き、
パリに不動産を持つというステイタスを
満たす投資というところでしょうか?
そもそも新しいマンションが続々と建設される東京と異なり、
築年数はあまり気にされません。
築数百年というものザラで、石造りなので劣化が遅いのでしょう。
大抵、大通りに面したエントランスに暗証番号を解除して入ります。
そして、常時点灯していない暗い階段と廊下に入るとセンサーに反応して
照明が付き、鍵で部屋に入る形式です。
例えばこちらのSaint-Germain des Présの物件、
18平米の学生向けSTUDIOタイプで、
24万ユーロで約3300万円です。
また、Montmartre付近の物件、
11平米の学生向けSTUDIOタイプで、
10万ユーロで約1350万円です。
ちなみに、こんな参考記事もありまして
フランス不動産の利回りは堂々(?)の2.89%!です。
http://leewaysonline.com/archives/956
<解説>
フランスの賃貸契約は通常長期の契約となり、
賃料の上昇に法律の制限があるため、
不動産価格上昇期には利回りが急激に下がりやすい傾向がある。
一方でパリは世界最大の観光都市でもあるため、
旅行客用の民泊の需要が高く、ネットで世界各地のアパートなどを検索して、
宿泊できるサービスのAirbnbに約2,200件が登録されている。
新築がほぼ無いため値崩れはしにくいものの、
もはや利回り云々、を語る対象ではないです。
融資を受けて購入などすれば完全な逆ザヤでしょう。
日本での不動産投資と全く手法が違いますね。
ここ数年でアメリカ、ASEANそしてヨーロッパと不動産を見てきました。
アメリカは、リーマンのキズも癒えて復調傾向にあり、
基軸通貨のドルを持つという意義もあります。
木造の加速償却やハワイのコンド投資など手法も様々です。
ASEAN,特にフィリピンは相変わらず成長が著しく、
海外への分散投資、将来のキャピタルゲインという意味で効果的です。
そして、パリに関しては前述の通りです。
結論として、やはりレバレッジが利きインカムが取れる投資としては
日本の不動産が最も優秀と思います。
日本に生まれて感謝ですね。
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http://www.mag2.com/m/0001546250.html