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山田順氏の「すべてを手に入れた1%の人々はこう考える」をご紹介します。
- 99%が知らない富裕層になる方法 すべてを手に入れた「1%の人々」はこう考える (Knock‐.../ヒカルランド
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「資産フライト」、「脱ニッポン富国論」、
「日本人はなぜ世界で存在感を失っているのか」、
「円が消滅する日」、「税務署が隠したい増税の正体」に続き6冊目です。
もはや私はファンですね (笑)
現在、私たちが暮らすこの世界は「格差社会」とされ、
「99%と1%の差がどんどんひろがっている」と言われており、
1%と残り99%の考え方の違いがどのようになっているのかが、本書で展開されます。
1%になった人の中には、「世の中の問題を解決したら自然とお金が入ってくるようになった」
「過去に自分を邪険に扱った人に対するリベンジ」など様々な動機や行動で億万長者になっています。
紙に目標を書いて成功するとか、欲しい金額を念じてみるとか、
雲をつかむような内容ではありません。
富を得るには時代のトレンドに乗る事が重要です。
時代ごとに億万長者を輩出している業界も変化しています。
1950年代は炭鉱業、1960年代は建設業、電器産業、自動車業、1970年~80年代は、流通業、不動産業、
1990年代は、消費者金融、パチンコ業界、そして、現代ではIT企業などの上場益を得た起業家などが多いのです。
この流れを読み解くと、これから成するアジア諸国で応用できるかもしれませんね。
現代の富豪誕生の4パターンだそうです。
普通の人々が富豪を目指すにはどうすれば良いのか、ヒントを得られますね。
・既存産業でアイデア起業して資産家に
⇒例)HIS、ドトール、ワタミなど
・プロフェッショナル職業で成功して資産家に
⇒例)徳洲会、高須クリニックなど
・金融・投資で成功して資産家に
⇒例)ファンド運用者
・IT関連、ネットなどの新聞やで起業し資産家に
⇒例)新興ネット企業の企業家
その他、
アメリカではアイン・ランドがお金持ちのバイブル
お金持ちは投資し貧乏人消費する
5つの国旗論
スーパーリッチは挑戦し続ける
スーパーリッチのハイライフカレンダー
等など、参考になります。
太古の狩猟採集社会では富を独占する事はできませんでした。
やがて農耕が始まり食料を保有するなど富を蓄積できる方法が
行われることで徐々に格差が発生したと言われます。
格差が広がりつつある日本。
リッチ層を批判する声も聞こえますが批判しても意味がありません。
リッチ層が国の財政を支えているという現実があり、
国境というハードルが低くなっています。
住みにくくなれば彼らは国を出て行ってしまい、
かえって批判している側の首が締まるのです。
本書では、1%の思考方法を垣間見る事が出来ます。
1%を目指してみるか、傍観者として諦めるかはあなた次第です。
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