【大家MASA】意外と身近な香港と口座開設について | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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HSBC香港の口座開設や長期積立投資の場合、実際に香港に行く必要があります。
残念ながら、多くの方にとってこれがネックになってしまうと思います。






しかしながら、遠いようで近い香港。


時間のやりくりによっては週末を有効活用する事でサラリーマンの方で

第一歩を踏み出す事が出来るのです。




口座開設は土曜日でも可能なので、金曜の夜に仕事を終えてから空港へ向かい、
香港に向かって出発。夜に到着してホテルへ移動、宿泊、なんてこともできますし、

今や香港香港エクスプレスという深夜便もありますので、早朝に香港についてから、

空港でシャワーを浴びてから口座開設に出向くことも出来るのです。




JAL/ANA便で7万円前後、LCCの香港エクスプレスだとキャンペーン等で4万円台の時もあります。


◆香港エクスプレス

http://www.hkexpress.com/




行ったことのある方なら実感する事と思います。

日本と香港はわずか4時間半で移動できるので、

(羽田空港から香港国際空港の場合)
思いの外気軽に行けてしまう。




土曜日にHSBC香港の口座開設と、お望みであれば中国銀行やBOOM証券も開設し、
長期積立投資に申し込み。日曜に香港から日本へ戻る。

こんなスケジュールも可能となります。
これなら会社を休む必要すらなく、この海外投資家として最も重要な案件をクリアできるのです。



HSBC

の口座開設や長期積立は、サポートがしっかりしている会社じゃないと
後々使いこなせないことになりかねません。

銀行とやり取りする書類等も英語表記なので。
HSBC
香港は他の国に比べて口座開設の際のやり取りも厳格化されました。



昨年201312月、
HSBC
香港は口座開設の基準を厳格化しました。

具体的には口座開設の希望者に対して、

1.英語または中国語によるコミュニケーション能力
2.HSBC香港に口座を持つ明確な目的

を求めるようになりました。
これを徹底するように全職員に通達されたために
口座開設に失敗する人が多くなってしまいました。。

また、晴れて口座開設が出来た後の話になりますが、

HSBC香港口座には、2年間口座に何の動きもないと凍結されて、
その解除のためには香港を訪れなければならない、
というルールがあります。

さらに、
口座の最低預金額を下回ると月々、口座維持手数料が
徴収されるという規則もあります。

さらに悪化すると最低預金額を下回ったまま
長期間口座の使用がなく、手数料の引き落としで残高が
借り越し(マイナス)になってしまい
口座を強制閉鎖されるというケースもあります。

日本人の口座開設が難しくなってきている昨今、
すでに開いてしまった口座は貴重品なので大切にしたいですね。



上記のトラブルを防ぐためには以下の対策を採ると良いのです。

1.インターネットバンキングに
ログインしてHKD SavingからHKD Currentへ資金移動を試みる。手数料無料。
これで口座を動かしたことになります

2.残高が最低預金額を満たしていない
場合は口座のダウングレードを検討する。
口座維持管理手数料の引き落としを止める、または少なく抑える。

各グレードの口座の最低預金額とそれに満たなかった場合の口座維持手数料は
以下の通り。

スマートバンテージ:最低預金額 10,000HK$  口座維持手数料 60HK$ /
アドバンス:最低預金額 200,000HK$  口座維持手数料 120HK$ /
プレミア:最低預金額 1,000,000HK$  口座維持手数料 380HK$ /
*口座維持管理手数料は、過去三ヶ月の残高平均が最低預金額を下回ったときに徴収されます。





手厚いサポート会社であれば、メールサポートや、日本語での様々なマニュアル類の用意があります。
詐欺業者の噂も聞くので、しっかりしている人じゃないと危険です。



こちらも気をつけていただきたいと思います。






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