大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
日本国内、海外を含めてこれまでに様々な投資をしてきました。
海外送金というのは、意外に面倒なもの。まず、HSBC香港の口座開設により、
国をまたいで資金を自由に移動できるようになります。
HSBCの場合、最低預金額が国ごとに決まっていますが、どこかの国で開いておけば
他の国では預金額の下限は無く、最低預金額を下回って、毎月の口座維持手数料を
引かれることはないのです。
こうしてHSBC香港に口座を持つことによって、一気に資金の移動はストレスが減り、
両替手数料や送金手数料も大幅に下がる。日本の金融機関のような着金までの遅さや、
面倒で不安定な手続きもなくなります。
そして、もう1つの重要な要素、長期積立投資の経験です。
この案件だけで徹底的な分散ができる。
世界中の地域への分散。
商品の種類(株式や債券、不動産、現物等)への分散。
積立による時間の分散。
この時に口座開設以外にもう1つの行動をしていた。
その行動というのは、複利の力を利用した案件。
「複利」
アインシュタインをして、
20世紀最大の発見と言わせしめたもの。
これに対して単利では元本のみを次の年に運用することになります。
例えば、100万円を年9%の単利で運用すると
1年目 109万円
~
15年目 235万円
と毎月9万円ずつ増えていきます。
これが複利なら、
1年目 109万円
~
15年目 364万円
となり、その差は129万円!
初期資金は100万円なので、元本以上の金額の差がついてしまいました。
利回りでは129%の差。しかも、後半になればなるほどに差は大きくなっていくのです。
さらに引き続きこの差を見ていくと、
単利の場合、
16年目 244万円
~
25年目 325万円
複利の場合、
16年目 397万円
~
25年目 862万円
初期資金100万円に対し、537万円の差がでるのです。
単利と複利を比べると、期間が長くなるほどにその差は大きくなっていくのです。
この複利の力を利用すると・・・
この複利の力を簡単に利用できる投資案件が香港に存在します。
どういったものか、シンプルにご説明すると、5年から25年の期間を選び、
毎月一定の資金を積み立てていくものです。
積み立てた金額は、ファンドマネージャーに選択して
もらった複数のファンドに分散して投資されます。
ファンドというのは、たとえば以下のようなもの。
・世界株式連動型
・特定地域株式連動型
・特定地域債券連動型
・特定地域不動産連動型
・現物商品(金や銀等)価格連動型
・特定事業(農業等)連動型
これらのファンドから複数選び、組み合わせていく。
それぞれのファンドが単一の株式や不動産ではなく、
それらの平均値に連動するように組成されています。
たとえば、無数の株式を組み合わせることで、
ある地域の株式価格に連動させているイメージです。
TOPIXに連動するETFや投資信託に近い。
この段階ですでに分散がされているのです。
投資の鉄則「1つのカゴに全部の卵を入れるな」という教えは、
長期積立投資をするだけで実現できてしまいます。
しかも、毎月一定額を積み立てることによって、
ドルコスト平均法で時間の分散にもなります。
しかも2年経過後には、積立を停止したり、金額を増減したり、
その後に積み立てた額の払い戻しを受けることも可能でとても柔軟な運用が可能になる。
25年で設定して、途中で経済状態が悪くなったら、その段階で積立を停止することも可能です。
これも長期積立の大きなメリット。
不動産投資だったら、途中で支払えなくなれば不動産の権利は守られない。
しかし、長期積立ならこの心配は不要。それまでの積立額はそのまま運用されるので。
先ほどの試算の例は、
あくまで100万円を年利9%で運用したら、というもの。
毎月積み立てていく長期積立投資の場合、その金額はさらに大きくなる。
たとえば、毎月5万円を25年積み立てるなら、
1500万円の元本を積み立てることになる。
この金額が、年利9%の複利で驚くなかれ、以下のようになります。
1年目 65万円
2年目 137万円
3年目 214万円
4年目 299万円
5年目 391万円
6年目 492万円
7年目 602万円
8年目 721万円
9年目 852万円
10年目 994万円
11年目 1148万円
12年目 1317万円
13年目 1501万円
14年目 1702万円
15年目 1920万円
16年目 2158万円
17年目 2418万円
18年目 2701万円
19年目 3010万円
20年目 3346万円
21年目 3712万円
22年目 4112万円
23年目 4547万円
24年目 5022万円
25年目 5539万円
積立額が1500万円なので、4,000万円以上の利益。
個人的な体験談となりますがこれが長期積立投資の力なのです。
今、30歳の方が55歳の時には5000万円以上の資産が築き上がる。
香港の方が年金替わりに長期積立を活用している理由が良くお分かりになるかと思います。
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