【大家MASA】2年ぶりの札幌 | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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札幌に来ています。

寒いです。

耳が痛いです。

夜のススキノはマイナス5℃でした。。。







今や所有物件のほとんどが首都圏になっていますが、

1棟アパート投資を最初に行ったのが札幌なんです。







■久しぶりに来てみたら隣の家が無くなっていました。


2007年当時の新築でしたので、もうすぐで築7年になります。

外見のとおりデザイナーズ要素があり周辺物件との差別化ができるので、

20代の女性を中心に客付できており、稼働率は平均95%程度です。


設備の償却が15年、大規模修繕が必要なのがあと5年~10年という事になるので、

残債と相談しながら売却も視野に入れて運用しています。




■物件の説明資料を見学者に渡せるようにしています。






■まだ北海道には無いIKEA製品は珍しいそうです。


札幌の広告費の相場である2か月分(地域によっては3か月!!)やフリーレントを

負担することで賃料ベースに換算すると実質的な稼働率は大したこと無くなります。


積算評価が出るため大型RCで札幌物件に大規模投資をされている方がいます。


きっと入退去の少ないファミリー向け中心で購入価格を低く抑えた入口での投資と思いますが

この難しい市場で本当にキャッシュが蓄積できているのか、不思議でなりません。


札幌には2007年の購入時とその後2回くらいしか現地には来ておらず、

1戸空きの状態から追加で2戸が退去するという事で管理会社との打ち合わせにやってきました。


しかしながら、出発の前日に2戸申込が入り、

残り1戸という事でお土産の“東京ばなな”持参で安堵の思いで来たのです。


2年ぶりですが、札幌駅周辺に新築されたタワーマンションが目立ちます。


聞くところによると、リタイヤした年代の方々は雪かきなどが負担となるため、

マンションに引っ越すそうです。


また昔程、買い物も不便ではなく、地下鉄などの公共機関で十分発達しているため、

クルマを所有しない方も増えているとの事です。若い方もクルマを持たない傾向にあるようです。


こうなるとますます高所得者は駅周辺、低所得者は郊外へ、

といった傾向が強くなりますし、雪かきや暖房性能に劣る戸建や小型のアパートは

毛嫌いされてくるかもしれません。 こういった地方の大都市も都市化が進み、

東京や大阪と変わらない生活になっているんですね。


札幌は生活費も安いので夏の間は北海道でバイクでツーリング三昧、

冬の間はセブでマリンスポーツ三昧、

残りは東京でビジネスといった生活が素敵ではないか、とふと思いました。


やはり何といっても北海道グルメは最高です。


鮮魚、ウニ、イクラ、ラーメン。。。。東アジア情勢は難しい状況ですが、

グルメと美しい数多くの観光資源を有する北海道は、隣国からの観光客や投資を誘致して、

もっと発展してもおかしくないと思います。


中央集権政治の弊害と政治家と官僚の怠慢が原因だと思います。


現にニセコにはオーストラリア人街がありますし、


今回東南アジアからの旅行客を数多く見かけました。


それだけ、北海道は魅力的な地域だと思います。











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