大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
読者の皆様の中には不動産投資を既にされている方も多いと思います。
不動産を購入して運営していくと、より多くのキャッシュフローを残すために
様々な改善すべきポイントがあります。
中でも収支を大きく左右するのは入居状況、修繕費、税金そして融資金利です。
不動産投資のような大きな借金をする以上、特に融資金利には徹底的にこだわるべきです。
個人的にも投資を始めた当初は、サラリーマンの属性を活かしアクセル全開で
物件を増やしたのですが、複数の金融機関を比較することをせず、
仲介業者にすすめられるままに返事の早い金融機関から、
いわゆる4%を超える高い金利で融資を受けていたこともありました。
不動産投資を始める前に、まずはどこの銀行がどのような条件で融資をするのか
情報を収集し、その上で、順番にどの銀行の融資を使って物件を買い進めていくのか、
計画的に行う事は重要です。
一般的に各銀行の融資枠は、サラリーマンが融資受ける際は、
事実上年収の何倍までと決められており、条件の良い融資ほど枠が小さいので、
購入する順番が非常に重要になってくるのです。
金利は一般的に、都市銀行 ⇒地方銀行 ⇒信金、信組 ⇒ノンバンクと
進むほど高くなりますので、都銀からスタートするのが理想です。
私の自宅は都銀からの融資ですが、世界水準ではゼロに近い金利であり、
定期収入のある方なら、絶対に活用した方が良いのが住宅ローンだと思うのです。
年明けから何行か金融機関と交渉を重ね、不動産投資の初期に購入した
高金利の物件は借換えを進めています。
中には4.○%から交渉の末、2.○%まで引き下がったものもありますが、
金利だけではなく共同担保が解除となったもの大きい収穫です。
銀行の借換えは、最初の融資の際に金融機関が審査をしており、
運営が何期が行われていれば、
信用が積み上がり検討の土台に上がります。
ぜひ、高金利で融資を受けている物件があれば、借換えにトライして見て下さい。
■激辛担々麺をいただきました。