今晩のニュースでNPO法人の代表の方が世代論についてコメントしていて、
とても的を得た内容だと共感しました。
今の60代-70代というのは、高度経済成長期にサラリーマン人生を歩んでバブルの絶頂を経験して引退した「逃げ切った世代」(私の親の世代)
40-50代というのは、日本経済は傾きかけているものの、全力で既存のレールの上を走っていれば何とかなると思っている「逃げきろうと必死な世代」
そして私自身を含む、20-30代は、「逃げ切れない世代」だそうです。
という事は上の世代が歩んだ時のような道は続いていない事に早く気づいて早く行動する事が重要となり、会社や所属組織から経済的にも精神的にも自立する必要があるんです。
これに対する私の答えは不動産投資でした。(2003年頃から勉強開始、2005年から実施)不動産投資は、億を超える借金(場合によっては)を抱える事と引き換えに潤沢なキャッシュフローと金融機関への信用を積む事ができ、リフォーム業、管理業、清掃業、公共サービスなどへの波及効果のある社会貢献度の事業です。
特に今後の消費をけん引するであろう団塊世代Jrが不動産投資を行い豊かになる事で日本経済の再生につながると考えています。以下、参考図書。
- これからの10年 団塊ジュニア1400万人がコア市場になる!―マーケティング戦略の狙い目はここだ!/三浦 展
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