■シングルタイプは東京23区で堅調
http://athome-inc.jp/pdf/news/090619.pdf
これは不動産総合情報サービスのアットホームが全国主要6都市(札幌、仙台、東京23区、名古屋、大阪、福岡)の直近1年間のマンション賃料動向をまとめたもの。
堅調だったのは東京23区と札幌、大阪、仙台が弱含み、福岡が上昇基調という結果になったそうです。
堅調とは
1 堅実な調子であること。
2 相場が徐々に上昇する傾向にあること。
要は、安定して値上がり傾向にある、と言うこと。この不動産大不況と呼ばれた一年にあって、東京都心の
ワンルームマンションの家賃相場だけが非常に安定しています。
但し、どんな物件でもOKではなく、これから買うなら最寄駅の乗降客数や、周辺環境のチェックは必要です。
確かに、私が所有している、東京(大田区、練馬区)と札幌(豊平区)の物件は、長らく満室を続けています!
もう一つ、良い話。
首都圏居住用賃貸物件成約数、3カ月連続で増加
アットホームがまとめた「首都圏賃貸物件市場動向」によると、5月の首都圏居住用賃貸物件成約数は、1万5,943件(前年同月比2.4%増加)で、今年3月に14ヶ月ぶりに前年比増へ転じてから3ヶ月連続の増加となったようです。千葉や埼玉は2~3割の大幅増、神奈川は1割の減少などと、地域によって差はありますが、居住用賃貸市場はこの不況下でも安定した市場といえるでしょう!