関西の不動産屋さんから不意に連絡が来ました。

定期賃借してる関西の家の期間を延ばすのか賃借をやめるのか、の話でした。

「賃借をやめます」と答えて、旦那が言いました。

「さあ、いよいよ賃貸やめるって言ってもうたで」

 

2年前くらいからもう覚悟はしてたので、「はいはい」と答えつつちょっとグズグズ言ってみる。

しつこいけど私は『関西に家があるのでいずれ一人か夫婦で帰る』

…そこを全く疑わなかった、10年くらいは。どんな状況でも帰れるって疑わなかった、

ってかあんま考えれてなかったんやろな、単なるアホ。

まあいろいろ状況が変化してもう『帰れない』がはっきりしても、

すぐ諦めるタチでそこまで大騒ぎしなかった。

そのあたりを薄ーく旦那にすると、行きつくところ

『子供たちの進学を関西方面に仕向けなかった私の自業自得』と言う。

ほんまにそう思ってんねんな。

そうだとしても『仕方なかったな』とか、

なんとなくあやふやにするとか、できんのかな。

 

旦那の中では一貫してて、そもそも土地、家に愛着が無いんよな、

何回も言うてる『両親のいるところが故郷』。

毎度毎度自分軸強めなので『自業自得』思考もブレず。

 

モヤモヤしつつ…翌朝運転しながらすこーしだけ(T_T)でした。