まさぼん1号はどこに消えたのか? -12ページ目

まさぼん1号はどこに消えたのか?

The intellectual journey to see the world
しがないラジオ好きの、えげつない知性。

世の中何があったとしても、

それでもボクは、ペヤングを買う。



早いところ帰って来い。
明日がいい日でありますように。
中野に映画を観に行った。

中野セントラルサウス内コングレスクエアで開催の
「第1回新人監督映画祭」
お目当ては、田港栄輝監督の「mint ミント」
出演されている東松史子さんがblogで紹介されていたのをきっかけに、足を運ぶ決意をした次第。

<引退した詩人、泉川満。彼のもとにクローバー出版の草野美樹が現れる。いつもドジばかりの美樹は、泉川満の新作契約を取れないとクビになってしまう。強引に弟子入りし、泉川と同じ時間を過ごすうちに、美樹は詩を詠う事の深さと、泉川の心に在る悲しみの深さを知ってしまうのだった…。純粋な思いが悲しみを癒していく、優しくてちょっぴりファンタジーな物語です。>

映画祭のWebサイトに掲載の粗筋は上記の通り。
見終わった後、優しさに包まれて温かい気持ちになれる作品であった。

作品の詳しい筋を書くのは御法度であろう。それはネタバレ云々ではなく、
観客それぞれの解釈に委ねられる所があるから。ボクも拝見しながら解釈に戸惑う所があった。
しかし、この作品の結末は、戸惑うことさえ吹っ飛ばす清々しさで迎えたのであった。
どのような解釈であろうともその清々しさは何ら揺らぐことは無い。

まるで落語のサゲみたいな収まりの良さ!

不毛な戸惑いは会場に置き去りにして、温かい気持ちをお土産にして会場を後にした。

ロビーで史子さん始め出演者の方々と歓談をば。「良かった!」と直接伝えられることが嬉しい。

素敵な作品に出会えたことに感謝、感謝。
またどこかの映画館で封切られることを楽しみである。



映画の舞台は沖縄。
雰囲気を少しだけ感じたくて、昼メシは沖縄そばとタコライス。

明日がいい日でありますように。


帰途でこのブログを書いているが、
実は既に、この旅を後悔している。


帰りの飛行機までの時間に何をしようか。
思い出したのが、昨日の移動中にキオスクで見かけた「ちくわパン」
奴を買って機内で食べるとしよう。

しかし、ホテル付近のコンビニにはプライベートブランドが幅を利かせており、
奴の付け入る隙が無かった。キオスクにしか無いのか。

空港までの路線にはキオスクすら見かけなかった。
これは、遠回りするしか無い。

電車に揺られて辿り着いたは苫小牧駅。
切符の差額を清算し(対応してくれた駅員さんありがとう)
空港を目指す電車までの約20分、捜索が始まった。

駅構内の弁当販売に、奴は無し。
駅を出てすぐのキオスクに、奴は無し。
100円ショップに、奴は無し。
北口に降りてみるも、店すら無し。

南口に移動すると、ドンキを発見。
奴を扱ってそうな店はここしか見当たらない。
残り時間10分を切り、決死の入店。
奴は、店の奥にいた。即確保。

確保したはいいが、ここまででレジを確認していない。
レジは店のさらに奥にある模様。
辿り着くも、幾ばくかの先客がいる。
やむを得ない。並ぼう。


ちくわパンは買えた。しかし、電車は逃した。

次の電車まで約1時間。空港での搭乗手続きに間に合うか怪しい。
北海道の駅舎によくある休憩室が、これほどまでにありがたく感じたことは無かった。

なお絶望に瀕した中iPadでNAVITIMEを叩いた所、
路線バスで空港に行けば十分間に合うことが判明。
駅で切符を払い戻し(特別に対応してくれた駅員さん本当に本当にありがとう)
バスターミナルから空港に向かった。

搭乗手続きに間に合い、出発まで小一時間の余裕が出来た。
空港内のレストランで最後の贅を嗜み、帰途に至る。


もっと時間に余裕が持てたら、より充実した時間を過ごせたのに。

いや、2泊3日という予定そのものが窮屈だったのだ。
この旅の予定は大失敗だった。


後悔だけで済むはずが無かろう。また北海道に行くことにした。
冬を越した暖かい時期、今度は3泊4日にしよう。



現実に引き戻される時間が近付いてきた。
明日がいい日でありますように。