「コレ食べてみぃ、こんな旨いピーナッツ初めてや!」

興奮気味に紙袋に入ったピーナッツを薦める父。ポリポリ。
「お。なかなかイケるね」。

「いやいや、極上やがな! コレ食べたら他のピーナッツ食われへん!
 でも、残り僅かやな~ これ、パソコンでまた買ってくれへんか?」

「お安い御用。どこで売ってたん?」
「レストランや。台湾の。出口のところで売っててん。」
「へ?」

すなわち、昨年10月に行った台北のレストランのお土産コーナーのレジ横で
袋詰めで売ってたピーナッツなんですね。で、テキトーに買って、帰ってから食べたら
身もだえするほど美味しかった、と。

「・・・ええっと、レストランの住所とか店名は分かる?」
「コレや」




手渡されたレシート各種で住所/店名はバッチリなのですが、
HPアドレスなどはございません。「と、とりあえず預るわ」

カタカタとパソコンで探してみると、北京ダックが名物の結構な有名店らしく
「食べログ」的なサイトはたくさんあるのですが、店のHPは無いようです。
email アドレスも分かりません。 ただし、電話/FAX番号は分かりました。

もちろんワタクシの英語力ならいきなり電話して「こう!ああ!すぐ!」って
命令することも出来るのですが(ウソ)、電話を受けた人もいきなりのわけの分からない依頼に
独断で判断できないであろう、と考えてFAXを作成いたしました。



いろんな美辞麗句も並べつつ、父へのプレゼントを強調しつつ(儒教文化はコレに弱い)
尋ねるべき点は

1.  ピーナッツを販売しているか?

2. 日本に国際郵便で発送できるか?

3. 支払いはどうしたらよい? 

などをしたためまして、返信はemail でお願いします、と。

数日後・・・来ました!

Monicaさん、という女性の方からの返信メール!

「・・当レストランでのご夕食、ありがとうございます。また当ピーナッツをそれほど
お楽しみ頂けた事も誠に光栄の至りです。ただし、我々は店内飲食、店頭販売を原則と
しておりまして、食品の通信販売、ましてや輸出はいたしかねます


あぁ! や、やは無理だった!

・・・ん ?続きが。

「しかし、当レストランの上層部と掛け合いまして、今回は特別に” 例外”とさせて
頂くことにいたしました。

つきましては当店の銀行口座にNTD$1500(手数料・送料込み)をご送金
頂ければ迅速に対応させて頂きます」

と、添付資料には銀行口座の案内資料。

やった~!何とかいけそうや~!

しかし、そこからが大変。 1500 NTD (ニュー台湾ドル) は日本円で約 5000円
なのですが、振り込む先は「台湾国際銀行」。

この金額を例えばUFJ銀行から送金すると手数料だけで
3500円、なんですね。高いな~

そこで「ゆうちょ銀行」であれば2500円ということでこちらを選択。

ただし窓口に持っていっても、提出書類がつき返されること2回!

> 誤字には訂正印が必要
> 台湾の銀行口座番号のみでなく、”所属部門” が必要  ⇒ 再度、email のやりとり
> 銀行の正式な住所の完全記入が必要 ⇒ マス目的に無理 ⇒
  ”マス目は目安だから無視してよい” ⇒ なんやねん!

そんな苦労を経て、ようやく送金完了。


送金処理の”控え”

ただし、窓口で手続き完了ではなくて、窓口処理を受けて、
郵便局の東京本部で入力が為され、そこからの送金になる、とのことで
安心は出来ません。通常、処理の完了まで4-5日かかる、と。

しかし、送金から7日を経て、まず先方から「発送しました」のメール!
12日を経て届きました!台湾からのピーナッツ!
父としては「6袋ぐらい」と希望していたのですが、紙包みではアレなのか、
缶に入った製品が送付されておりました。


エエ年したワタクシがFax を書いたり、メールを送ったり、郵便局に何度も通ったり、
あっちこっちバタバタとしてようやく入手した念願のピーナッツ!

さて、お味はいかが?

父 「 ・・・ まぁ、こんなモンやな 」

もっと喜ばんかぃ!


さて、「それほど引っ張るほどの出来事やないがな」という世論をかなぐり捨てて、
引き続きご報告、と参りましょう。

毎回幼稚園ライブには「柄シャツ」決めたワタクシが今回着用したのは
紫ベースにストライプ、でも近くで見るとワンちゃんの模様が無数に散りばめられて、という
「90年代のプロ野球選手の私服」みたいな派手なもので、実はこの日がおろしたて!
だったのですが、ワタクシの柄シャツはもはや毎年の恒例行事となっているようで、
今年はメンバーから一切なにも触れてもらえなかった、という哀しき事態でありました。

ともあれ気をとりなおして楽器紹介。

ここではワタクシ、毎回話が長すぎたり、キッズに妨害されたりして支離滅裂になるのですが
今年は原点回帰いたしまして、やはり楽器を紹介せねば!と。ただしボンボンのベース音や
バキバキのスラップ音ではいまいち良く分からない・・と思っていたところで

ウチにありました!「ベース1本で奏でるソロベースの調べ」!

で、時期はそろそろクリスマス!

さらには最近80年代、90年代、00年代、10年代いずれも
オリコンチャートに昇り話題になった山下達郎さんの「クリスマス・イブ」!

これを弾いて、ベースの魅力と可能性をキッズたちに周知してもらい、
ベースの未来を担ってもらおう!という思惑からポロリン♪

するとまぁ、奥さん、弾いてる途中で背中から聞こえてくるメンバー間の毒舌!

「キッズに山下達郎って、分かるかぃ!」
「(Bメロで)長いな~」
「(Aメロに戻り) まだ弾くんかぃ!」

やかましわぃ!



”遠い”客席・・・

と思いながらも黙々と弾いておりましたらりんりんさんとぶぶたんの鍵盤隊は即興でコード
と打ち込みドラムで伴奏して下さってありがたい限り・・と、いうよりも初めて聴いてコード
が分かるってすごいな~









他にもまめさんはフルート(+ピアノ)で「ビフォー・アフター」の『なんということ
でしょう!』の時のBGMを吹いたり ぶぶたんは今回大活躍した鍵盤での打ち込みドラムを
実演したり、はやぴるさんは「山下達郎なんかよりも キッズがもっと知っている曲を!」
ということでCASIOPEAのASAYAKEを弾いたり(よけいにわかるか!)とみなさん芸達者で
ございます。

とはいえやはりキッズの心をガッシリ掴んだのはりんりんさんのピアノ単独によるSMAPの歌
(運動会で使われていたらしい)で、これには数名の子も思わず立ち上がってダンスして
おりました。 さらには「ともさん」のホルンでの曲 (ゲーム音楽?)も子供たちは大喜び!
やっぱり普段からキッズに触れている方々にはかないません!






さて、後は演奏した楽曲について軽く触れて参りましょう。

「I Can Sing A Rainbow 」

これもキッズ参加型の曲で、まめさんのオリジナル作品です。
ピアノ以外は演奏をお休みしたメンバーたちには1~2色のカラーボードが渡され、
色紙を配られたキッズたちとチームを組んで、自分の色になったら一緒に挙げる、と。
だんだんテンポが早くなったりして、ついでにメンバーのボードの差し出し方も変になって、
と盛り上がりました。




「シンコペーティッド・クロック」

こちらも毎年おなじみの曲ですが、今年は冒頭で述べたダンス(ふりつけ?)が加わり
演者は大変面白かったです。子供たちには手にカスタネットを用意してもらい、
曲に併せてリズムを刻む!というタスクがあったので、ダンスが集中の妨げになったかも、
です(笑)

「さんぽ~トトロ」

こちらも毎年演奏している曲で、もはやスタンダードです(・・の、割には一箇所苦手な
部分があって、 そこは弾くのをスキップしたワタクシ)。ルーティーン化防止のために、
来年はこの曲にも何か細工を 施したいものです。ヘッドバンキングとか客席ダイブとか。

このアニメも世代を超えて愛されてゆくんだろうな~



「幼稚園・園歌」(トーンチャイム)

恒例となりましたトーンチャイム・コーナー。楽器そのものはまっささんの所有物なのですが、
今回も快くお貸し頂けました。単に主旋律をなぞるのでなく、いたるところにコード・トーンを
響かせてゆくのが我々の真骨頂といえるでしょう。

・・・と、いいつつも演奏開始直後からキッズたちが

「あっ!幼稚園の歌や~」
「ほんまや!」
「♪ ひろいお庭に 日がいっぱい~」

と次々に唄い出し、それはそれで嬉しいのですが、
演奏無視でどんどんテンポが早くなるんですね。

で、曲の途中でワタクシがコード・トーンを入れる箇所があるのですが、
ホントの演奏に合わせるのか、キッズたちの歌に合わせるのか、で
迷ってしまって、思わずキッズに併せて 「トーン!」(不協和音)

・・・後でメンバーにめちゃくちゃに云われました・・・

メドレー
「ひみつミュージアム~潮騒のメモリー~あまちゃんオープニング」


やってまいりました!恒例の ”ここだけは新曲だっせ” コーナー!
ココではキッズ以外の保護者の方々やシルバーの方にも楽しんでいただけるように
時代や流行に即したホットなソングをメドレーでお届けする、というものです。

#1. ひみつミュージアム

これは今をときめくPerfumeが唄う、劇場版ドラえもん「のび太のひみつミュージアム」の
主題歌です。何やらその筋で有名な方が作られたらしいのですが、ポップでエエ曲。
娘と奥さんがこの映画を観に行きました。鈴を取られたドラちゃんが代わりにレモンを
付けてたそうです(笑)

原曲は打ち込みバリバリなのですが、ここはスラップでビートを利かせた・・・つもりです。

Perfume, 今回初めてCDを「借りて」聴きましたがなかなかいいです。
ただし同曲のカップリングのタイトルが「だいじょばない」って、アナタ・・・

#2 潮騒のメモリー
#3 あまちゃんオープニング


今年の4~9月のお楽しみは「あまちゃん」でした!

いや~ ハマッたなぁ。お話のテンポもいいし、役者さんも楽しいし、音楽も元気が
出るんだなぁ。

と、いうことで今年を逃せばこの曲は演奏できねぇ、ということで2曲もやっちゃいました。
#2は当初、ピアノとVoだけ、の予定だったのですが、ワタクシがネット上で譜面を入手して
入ると、そのうちにギターも加わり、途中盛り上がるところでKbの打ち込みドラムも入り、と
やっぱりの大団円。

それから#3では「とも」さんにもホルンで参加頂きました。やっぱり管楽器が入ると
サウンドに一気に厚みが増します。ベースは比較的地味なラインだったのですが、
「上モノ」が豪華に盛り上げて下さりますので、重厚で迫力のある仕上がりになりました、
と自画自賛。



「誰にだってお誕生日」

いよいよ最後の曲でありますが、この曲も必ず毎回演奏しておりますので
今回は途中でVo二人がクラッシュした振り付けをしたり、ワタクシは親指でバチバチしたりと
おおわらわ。でも子供たちも楽しんでくれたみたいなのでOKといたします。

「アンコール/幼稚園園歌・ロックバージョン」

ここで頂きましたアンコール。実はスタジオでは全く練習していなかったのですが、
当日のリハーサルでまっささんの事前セッティングのおかげで思わぬ時間の余裕が出来たので
少しだけ仕込んでおいたのを”見込み発車”。




今年もバッチンバッチン言わせましたが、キッズに受けたかどうかは”微妙”でございます。


「アンコール/SMAPの曲」




さらに頂きましたアンコールでは楽器紹介で大好評でありましたりんりんさんのピアノ独奏に
キッズたちが加わってのダンス!我々もよく分からない動きで一緒に踊りました。

さらにアンコールも頂いたのですが、ここでおしまい!
ジャーン




キッズたち!関係各位!
大変楽しい時間をありがとうございました~

と、長くなりましたが、これにて何とか年内に仕上げなくては、だった幼稚園ライブレポ、完結でございます。最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

来年もまた来るぜぃ!(需要があれば・・)
まずはこちらをお読み頂きたい。



ドラえもん最終回


先日、某SNSでも紹介したのであるが、今や伝説となった同人誌による「ドラえもん最終回」
なのだ。 ずっと昔にチェーンメールで同ストーリーは広く紹介され、当時も感涙を流した
ワタクシであったが(ただし文章が稚拙だったのが残念であった)、この度、このストーリーに
触発されたある作家さんがすばらしき画力と構成力により換骨奪胎された作品だ。
(ただしあまりに大ヒットしたために、 小学館や藤子プロといろいろあったようであるが・・)

巧みなストーリーと作画がドラちゃんの一般の愛読者の構想と技量によって生まれたというのは
この作品がいかに多くの人々に愛されているかの証左であり、藤子F不二雄先生に
置かれてはこの上ない喜びではあるまいか?鬼籍に入られた今となっては知る由もないが、
この作品を巡りいろいろな法的措置があったのはこの作品が「素晴らしすぎた」からであり、
それゆえにファンに「受け入れられすぎた」ためである、と思う。皮肉なものである。

ともあれワタクシはコレを会社のお昼休みに読んだ!そして大泣きに泣いた!
とくに「思い出と語りながら泣き崩れるのび太。そして夜明けの誓い」のシーンではダダ泣きである!



このシーン

近くの席の人によれば頬が出来立てのチーズフォンデュのようにベタベタに光っていた、
という! エエ年して何をしとるか!とワタシはワタシに言ってやりたい!

そこで、である。



もはや毎年恒例となった幼稚園コンサートのオープニング、「夢をかなえてドラえもん」
であるが、 この作品を読んだ後であったので、練習の際でも本番でも、胸に去来するのは
この作品の あのシーン、このシーン。そしてその都度に瞼にこみ上げるビター・ティアーズ、
なのだ。

キッズたちよ!キミたちが大好きなドラちゃんには実はこんなステキな『最終回』があるのだ!
遅刻、0点、ドジで泣き虫ののびちゃんは、ドラちゃんを通じてこんなに強く、逞しい心を手に
いれたのだ! キッズたち、そしてお母さまたち!子どもたちの瑞々しい感性を、育み、
慈しんでくれぃ!だってキミたちは何にだってなれるのだから~!

などと思いながらボンボンとルートを弾いている間に一曲目、終了でございます。

***********

さて、話は変わり、毎回のライブ終了後の帰路といえば独りで奈良~大阪までのロングウェイ・
ドライブな訳ですが、 実はコレがワタクシのお気に入りの時間。なぜかといえば平日午後の
NHKラジオ「午後のまりやーじゅ」が聴けるから! o(〃^▽^〃)o

・・・ではなくてですネ、ICレコーダーで録ったその日の模様を誰よりも早く聴けるから、
なんですね。

今回も同様に「ほうほう、キレイに録れてる。 なかなかドラちゃんもしっかりまとまってる
がな。そして2曲目・・・ " マ、マンボ No.5 "?  演奏してへんがな!そんな曲!」

・・・で、気づいたのが、これは昨年のライブの模様。それを消去せずにそのまま残して
いたんですね。 SDカード!大容量反対!と、いうことで2曲目は

「テキーラ」



です。同曲になりますとワタクシ、水を得た魚のように活き活きとスラップ奏法に酔いしれる
のですが(ただし独酌)、 一曲目に比べて大音量になってしまったのでしょうか、
演奏の途中で数名のシルバーの方々がごそごそと 退室され・・「あぁ!」。 一瞬よわーい
指弾きに変えようとも思ったのですが、それもアレ、かと思い直し、叩ききりました。

この曲の見せ場はキッズとのやりとりで、キメの箇所でお手製サボテンをぐぃ!と上げると
「テキーラ!」の大合唱。

今年もノリのいいキッズたちでした。

と、いうことでここで今回は打ち止め!

続きは・・・って、これ以降はそれほど書くほどの事もないのですが、
ひとまず筆を置きます~
ネット社会に様々な恩恵を享受されながら、同時に当事者も知らぬ所で
自分たちのいろいろな情報が飛び交い、後になって大変驚く、という事もございます。

ワタクシどもトリP6も過去に5回も定例的に幼稚園ライブをしておりますと、
くだんのポスターを作成頂いていたり、幼稚園のHPではコンサートの様子の写真を
掲載頂いたりで、ひょっとして一部のコアなファンの方が 「こちらトリP情報局!」
みたいなHPを立ち上げて、各メンバーの日常を追っているのでは・・・ という妄想から

「トリP6」で検索をかけてみますと・・・げぇ!ヒット数 11万以上!

・・・鳥取県のゆるキャラ、「トリピー」
(ボディが20世紀梨)



・・・と、いうことであくまで水面下で活動している我々ですが(苦笑) 本来は
「Trio The P 」という大人バンドの5人組が、幼稚園ライブの時には過去メンバーで
いらしたりんりんさんが期間限定復活を遂げられて、6人組のキッズソング中心ユニット
「トリP6」になるワケなんですね。

でも前回で申し上げましたとおり、今年はまっささんがご参加されない、ということで
5人組になってしまうのですが、いやさ、このバンド名は保持しなくてはならない、
という使命に 応えるかのように流星のごとく登場、いやさ、君臨いただきましたのは
「とも」さん、なのであります。



そう、コアなトリP6ファン(居てはるか?)ならご存知の、2年前の幼稚園コンサートに
ホルン・プレイヤーとして共演いただいた、当時は研修として幼稚園にいらした女子大生の
方で、 現在は保育士としてご活躍中の若く、美しい女性なのであります。元はといえば
今回のライブの数ヶ月前にトリPのブログにコメントを頂いたのがきっかけでとんとん拍子で
ご出演が決定いたしました。

とはいえ、2曲だけの予定で、事前にりんりんさんから譜面をお渡し頂き、少しだけの
参加・・・が、当日のリハーサルで「ほれ、シェイカー振って!」
「はい、タンバリン叩いて!」 などの”ムチャ振りに「はい!」と応えて下さるのは
ご自身も鍵盤楽器も演奏される豊かな音楽バックグランドをお持ちだからであります。

う~ん、頼もしい。



ちなみに本番直前の楽屋でのトーンチャイムでワタクシのパートを代わりに叩いて頂いた際に
あっさりと”超え”られてしまい、「・・ぞに、どおする?」 「・・更迭?」などという
ささやきがメンバー間で交わされた・・・

「へローッ!キッ~ズ!」

と元気良く会場に入りましたら

「くぉんにちわぁ~!!」とそれを上回る大きな返事!



小子化の影響もあり、年々と園児が減ってきている、とのことですが、
今年のお子さま達は一人一人が飛び切り元気でありました。

それでは一曲目、まいりましょ~

・・・と、書きながら、今日は時間が無くなってしまった!
まだ演奏が始まってないじゃん!

続きは次回!
$Hit It Right !


「右!はい、左! 情熱的に!もっと踏み込んで!」

ワタクシども、トリP6の練習スタジオでの風景。
別にスタジオにミヤモトアモンが居るわけではありません。
演奏せずに何をしとるか、というと「シンコペイティッド・クロック」という曲に
合わせた振り付けの練習なんですね。本番まで1週間、の頃でありました。

そんなワケで、今年も無事、開催いたしました「幼稚園ライブ 2013」。

調べてみましたら、第一回が2008年のようで、今年でなんと6回目、なのです。
これほど毎年機会を与えて頂く幼稚園さまにも、毎回連絡係に帆走していただく
りんりんさんにも、感謝感謝なのでございます。先日、幼稚園のHPを拝見いたしますと、
何と我々のコンサートを告知するポスターまで作られているではないですか。

$Hit It Right !


とはいえ、今年はドラムのまっささんがどうしてもご参加できない、ということで
 若干表記で異なる点はあるのですが・・)

とはいえ、こうしてポスターをお作り頂いたり、ステージの背面にはキッズたちや先生の手作りの飾りなども
あったりして、数日前からこの行事を心待ちにして準備に勤しんで下さったんだなぁ、と心が温かくなります。

しかるに!と自分を叱咤いたしまして、ミュージシャン(自称)としてこうした恩恵に応えるのは言葉ではなく、
演奏、そしてステージ・パフォーマンスであるべきなのだ~!と、いう決意を全員が抱いたか
どうかは別といたしまして、取り急ぎ考案され、スタジオで猛特訓に励んだのがこれらのダンス。

$Hit It Right !

$Hit It Right !

かなりマジック・ポイントが吸い取られそうです(@ドラクエ)

まぁ、オーディエンスの方々に楽しんで頂くには演者がまず楽しまないと、という事で
スタジオ内ではこうしたオチャラケが飛び交い、笑いが絶えない練習風景でありました。
(4時間も暗所にこもり、脳がトリップした、とも云える)

さていよいよ当日。急に冷え込んだこの一週間で周囲には風邪でダウンの方が続出なのに
対し、「はちみつ生姜漬け」で何とか乗り切り、体調も万全で会場に向かいます。
車内では最後の復習を兼ねて、カーステで演奏曲をガンガン流して・・いた訳ではなく、
枝雀さんの落語をニヤニヤして聴いていた、というのはココだけの話でございます。

1時間半、と到着までかなり余裕を見て出発したつもりがなかなかの渋滞に巻き込まれ、
結局到着したのは集合時間ピッタリのAM9;00。 幼稚園入口ではりんりんさんのご主人さまが
スーツ姿で誘導して下さります。「何でスーツですのん!」「午後からどうしても会社に・・・」
素晴らしい献身でございます。(今回のカメラ撮影もお引き受け下さいました。いつも
ありがとうございます~)

さて会場に着きますと例年のごとく保護者の方々が段取り良くアンプや楽器などの荷物を
2階の「リズム室」に運んで下さいます。大変助かります。それから会場に入り、例年であれば
最も作業の多い鍵盤楽器とスピーカーの設置にかかるのですが・・・で、出来ている!

今回は演奏には参加できないまっささんですが、機材は今年も気前よく貸して下さるのみならず、
前日にそれらをすべて搬入され、さらには配線まで完璧に完了して下さったのでございます。
素晴らしい!ワタクシたち、感動いたしましたぞ!

おかげで例年であれば絶対に不可能な「通しリハーサル」まで出来ました。助かります!

リハーサル風景。
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$Hit It Right !

外の紅葉を見るワタクシ。集中せぃ!ちゅうねん!


$Hit It Right !

$Hit It Right !

$Hit It Right !

とはいっても、近隣のデイケアサービスの方々も来られましたので、
一同は隣の絵本の部屋に移動いたします。キチンと用意された
お茶、コーヒー、スナックなども嬉しい限りです。

しかし、僅かな空き時間にも練習に余念のない一堂は、ココでも練習できる
「トーンチャイム」の最終仕上げにかかります。ワタクシといえば譜面(自分の叩くところが
蛍光ペンで塗ってある)は隣室に置いてきているので、自分のではない楽譜を見せてもらって
ポーンポーン (もちろん出来は悪い ← ここが良くない)

$Hit It Right !

あげくのはてが
$Hit It Right !


もういいんじゃネェか? の図
(この後、メンバーのぼろくそに云われる)

そんな風景が繰り広げられる中、いよいよステージにお呼びがかかったのでありました!

もうその頃は緊張でガチガチ・・・とは程遠く、妙な場慣れもあって
何やらニタニタとしながら会場に向かった一同でございました~ 

$Hit It Right !


$Hit It Right !

どうなることやら、緊迫の次回に期待あれ!
$Hit It Right !

$Hit It Right !

で、先日の模様が今月号のベースマガジンに掲載されておりました。

1/4ページの小さな記事でありますが、嬉しいものでございます ドキドキ 

宜しければチェックしてみて下さいませ~
$Hit It Right !

当ブログも長いこと書いてないなぁ (遠い目) も、しつつも、あんまり更新が滞ると
失踪騒ぎになったりいたしますので、更新でございます。

先日、スラップバトルが開催されまして、梅田LOFTの島村楽器に行って参りました。
梅田? そう、今までは三宮店だったのですが、本イベント主催者であるKさんが
新店舗となる梅田店に栄転されましたので、同イベントも付いていった訳なんですね。

過去、三宮店では何度か出場しては苦渋を舐めたワタクシですが、それには
「大阪と神戸における大気中の微妙なアルゴンの比重差」にプレイが影響を受けたことが
敗因だった訳ですが、梅田となるとそんな言い訳も出来ないものなのであります。

同日はプロべーシスト「日野JINO賢二」さんのセミナーも事前に開催され、後に
第一回スラップバトル開催、とLOFT 7階はさながらベース・デーでございます。

JINOさんもあまり存じなかったのですが、暖かい人柄と「も~!ベース弾けるのが
楽しくて仕方ない!」っていう心が分厚い音からガンガン伝わってくるステキな人でありました。

さて、セミナーも終り、楽器店をフラフラしておりますと「あの・・・まさぼーさんですか?」
「ひっ!」と驚いておりますと、スラップバトルでワタクシのブログにたどり着かれた方で、
さらには本日出演もなさる、ジェントルな紳士でありました。ひいてはCOCOLOのDJ,
小谷真美子さんのファンでもあらせられ、共にバンド活動しているものとしてセンボーの
まなざしを受けたりで、嬉しいやら、足が地につかずやら、でございます。

さて会場には続々と「三宮からの精鋭メンバー」や、店員のKさんに
「いやはや、大阪べーシストにはテクニシャンが多いんですよ!」と言わしめた面々が
次々と集い、ワタクシは「ひっ!ひっ!」とコヒツジのように震えていたのでありました。

また会場にはスゴいカメラを携えた金髪のミドルな方がおられまして
(ちなみにワタクシの従兄弟そっくりだったりするのですが)、この方は何と
リットーミュージック 「ベースマガジン」の副編集長さんで、今回はJINOさんと同イベントの取材のために
東京から来られていたのであります。それを聴いたワタクシが「ひっ!ざ、ざっしの取材!」と再び
シープな声を上げたのは言うまでもございません。

従来のスラップバトルであれば、ひとりひとりがリハーサルの時にたっぷりと
時間をかけて音作りや音量バランスに専念できるのですが、今回は
セミナーなどもあったため、時間が無く、出番直前のステージ上、
一分で音作りを完了させなくてはならず、ひいてはその素早さも
技量のひとつ、というコンセプトでありました。

とはいえワタクシはいつもの白ベースでエフェクトなし!シールドを突っ込んで、
アンプEQは全部真ん中!ベンベンッ!本体ツマミ微調整!完了!

と、「持たざるゆえの不惑」を体言化いたしました。

さて初戦は初顔合わせの「りーまん」さん。楽屋でベース談義をしておりますと
江川ほーじんさんも大好きで、お持ちのベースは須藤満さんモデル、と
これでもか、というぐらいにワタクシと同じ嗜好の方でありました。

ガッシリとされたスポーツマン体格に相応しい分厚い音圧で、かたやこちらは
指定したテンポが「自分の限界のBPM=135」でフレーズミスも多数ありましたが
何とか辛勝でありました。

⇒ 動画はこちら、です

http://www.youtube.com/watch?v=p0Sjz2om-TY

会場からは「いや~ ボクが子供の頃に聴いたようなフレーズがいっぱいで
なつかしかった~」なんて声も。す、すいません、自分、昭和なもので。

次は「早川」さん。あまりお話する機会も無かったのですが、
お部屋のインテリアになりそうな光沢のあるキレイなベースで、
澄んだ音が鳴り響いておりました。

かたやこちらはローズウッド指板まで真っ白に塗ってしまった25年以上前の
メンテもしていない古ベースで、品評会だったら即負けでしょうが、こちらも
何とかコマを進めさせてもらいました。

⇒ 動画はこちら、です

http://www.youtube.com/watch?v=UvznamDck8M

で、早くも準決勝です。相手は石井さん、とおっしゃる方で、YAHAMAのTRB
6弦ベースという、一時期は櫻井哲夫さんも使われていた名機で、こちらを
「どないしてはりますのん!」というぐらいの超絶技で弾きまくる方で、かたや
こちらは「安定性のある」、もとい!「変わりばえの無い演奏」でしたが、
幸い、飽きられる事も無かったのか、こちらもコマを進めさせて頂き、決勝進出でありました。

⇒ 動画はこちら、です。

http://www.youtube.com/watch?v=4hypBFtnePE

ここで、閑話休題。

スラップとは、いわずもがなベース弦をバチンと親指で叩いて、人差し指でひっかけてはじく、
という荒っぽい演奏なのですが、確かに楽曲で使用いたしますと、何やら躍動感やワクワク感は
表現できます。

かたや、ここに「16分音符の5つ分け」とか「BPM=140での6連符」なんかは
楽曲上どうしても必要か?といわれますと、コアなフュージョン音楽のソロの時を除けば
必要性はほぼ皆無でありまして、現実的で利口な女の子ベーシストだったらまず練習すらいたしません。
要らないから。

ただし・・・男の子はやっちゃうんですね。

これはワタクシの中学生時代に流行った「ファミコン/連射」に近いものがあります。
高橋名人、というハドソンの社員さんが「16連射!」なんて技を使ってシューティングゲームを
しているのを見て、さらには某ゲームのオープニング画面で「連射測定機能=10秒間に
Aボタンを何回押せたかがカウントされる機能」が搭載されていたりすると、ま~、
懲りずに朝から晩まで指をカタカタさせてチャレンジしておりました。160回/10秒で
16連射、なんですが、せいぜい120回ぐらいが限界で、それで同級生が130回?
隣の中学のヤツが145回?なんて聞くと居てもたってもいられなくなって面識もないのに
家に行ったりして、とはた迷惑な話でございます。

で、果たしてゲーム上、この16連射が必要か、というと答えはNO!でありまして、
そんな役にも立たないどーでもいいことに、全身全霊をかけて励んでしまうのが男の子、
なんですね。あぁ、可愛らしい。

で、スラップです。これも連射に似た背景で、小節内にどれほど音符を詰めようと、
メンバーからは「うるさい!」って云われるだけなのですが(涙)、ベースマガジンに
真っ黒な譜例とCDが付いていたら試さずにはおれない、という単純な生き物でありまして、
その辺の推移を経た男の子たちと、未だにその枠から抜け出せていないおっちゃん(ワタシ)が
一同に集って競い合うのがスラップバトルなのでございます。

で、決勝戦の相手は「アルパカ」くん。彼はテクニカル系の生徒さんが集う某専門学校の生徒さんで
まだ若干二十歳! 最初はポップスバンドのコピーを中学生の頃に始めて、やがてIKUOさん
などのテクニカル系に目覚めて・・と仰ってましたが、笑顔もステキでテクニックも凄くて、
髪も長くて(笑)ナイスな方であります。

でもね、こんな二十歳のフレッシュな子と41歳(あわわ・・・)になったワタクシが
同じ板の上で一切手抜きナシ、全力で身体を使って競えるモノなんて、スポーツでも、
学業でも、お仕事でも、なかなか無いと思うんですね。そんな稀有な機会と演奏方法に
巡りあえた喜びを感じながらの演奏が、こちらです。

http://www.youtube.com/watch?v=Z0Cnir98vXs

ちなみにBPMはアルパカくんの指定で160、であります(汗)
メトロノームでも設定したことのない領域・・ で、ときどき右手を見ているワタクシに
注目!見事に皮をムイちゃいました。痛みはありません。この時だけは・・・

で、お客さんの拍手でアルパカくんの勝ち!パチパチパチ~ 

いやいや、楽しかった~ 

そんな訳で久しぶりに参加させて頂いたスラップバトルでは栄えある準優勝をさせて
頂きまして、豪華景品も頂戴いたしました。で、貰ってばっかりでは悪いので、
エエシールドも買わせてもらいました。

で、再びスラップ熱に火がついたワタクシ、現在も家族の就寝時を狙って、
バチバチと叩いております。バンドでは「うるさい!」って云われるケド。

⇒ これがムケた皮と、そこを叩くために剥げた塗装なのだ!

$Hit It Right !

そんな訳で、いつも楽しいイベント、機会をありがとうございます、島村楽器の
精鋭スタッフ、Kさん!

同イベントのまとめ記事は島村楽器の梅田店舗のブログに掲載されて
おりますので、こちらもご参照下さいませ

http://www.shimamura.co.jp/shimablo/umeda/index.php?itemid=34956

そして今回のイベントではベースマガジンの副編集長さんも来られておりまして、
その様子は10月発売の同誌に掲載される、とのことです。楽しみだなぁ
(で、小さ~い記事だったら、これも笑える)

と、長~いレポとなりましたが、ご閲覧いただきありがとうございました!
これからも精進いたします~ 
$Hit It Right !

ある中編小説を読んでから、いつもに輪をかけて娘たちに甘々なワタクシがおります。

「ブレイブ」 / グレゴリー・マクドナルド

現代のアメリカ。都心から離れたごみ捨て場の横に壊れたトラクターを住処として生活する
インディアンの末裔たち。差別や偏見に満ちた都会では教育を受け、仕事を見つけることは
出来ず、ゴミの中から売れそうな物を見つけるのが唯一の糧である。

ラファエルはそんな世界で暮らす21歳の青年。妻と3人の子どもがおり、自身の境遇から
酒に溺れる日々であった。

ある日、ふとしたことから聞いた法外な報酬が得られる「仕事」があると聞く。
それはスナッフ・ムービーと呼ばれる映画に"出演"すること。スナッフ・ムービーとは
カメラの前で1時間、命を落とすまであらゆる拷問に苛まれる様子を撮影する映画なのだ。

ラファエルはその仕事場に赴き、撮影の内容を詳細に確認したのちに主演に合意する。
撮影は3日後。もちろん家族には告げずに主演料の一部として預かった$300を手に、
家族や友人たちと最期の数日を彼らと過ごそうとするが・・・

これほど「動かされる」小説は久しぶりです。

哀しみ、怒り、やるせなさなどのあらゆる感情を超える大きな波に身体ごと流されたような
読後感。学もなく、自分の名前も正しく書けないラファエルが、想像を超える苦痛を
覚悟の上で守ろうとする妻と子どもたち。淡々と過ぎ行く時間の中で、「監督」がつく
自分の保身のための撮影日までの決め事を疑う事もせず、頑なに守り抜くラファエル。

しかし急に「仕事」を見つけ、大金を手にしたラファエルを妬む兄、嫌疑をかけ、拘束する
警察、社会からの偏見・・それでもラファエルは自分を失わず、秘密を守りつづけ、
残る時間を静かに家族と過ごしてゆきます。

しかし、そんな純真な心を受け容れない偏見に満ちた荒んだ社会。青年の決意と命を食いものに,
歪んだ自己満足のための道具にしようとするド変態野郎が跋扈する汚れた現実があの印象的で
絶望的なあの最後のページに集約されております。

ジョニー・デップが原作に惚れ込み、自身で主演と監督も勤めた作品です。

くだんの"スナッフ・フィルム"での残虐シーンはありませんのでご安心を
(あくまで"打ち合わせ"のみ ⇒ これだけでも十分に堪えるのですが・・)

たった数時間で完読し、その余韻が数週間経った今でも抜けません。
幾度手を差し伸べ、助言を、救いを差し出したい気持ちにならされても、ラファエルはあまりに
純粋で、まっすぐ。そして悲しくなるほど「ブレイブ」なのです。

そして放心しているワタクシの膝に乗っかり笑いかける娘たちが運んでくれる小さな幸せを
気持ちをこめてギュッと抱きしめたくなる印象作なのでございます。
Hit It Right !

実家に帰りまして、本棚を整理しておりますと、雑誌「ロードショー」(今は廃刊)の付録が
出てきたんですね。何と30年前近く前のもの、です。

タイトルがいかしております。「年末年始お楽しみTV映画ガイド」!

Hit It Right !

つまり、年末年始にテレビで放送される映画を一覧にした別冊付録なんです。

Hit It Right !

で、巻末にあったのが「映画好きならゼッタイ欲しい! ビデオデッキ大作戦!」という特集。

そう。当時はまだビデオデッキなるものの普及率が低く、レンタルビデオ店なんて夢のまた夢。
映画が家で見たければ、テレビで放映されるチャンスを待って、こたつとみかんを用意して、
一回こっきりのチャンス、最初から最後までじっくりと目を皿にして焼き付ける!ぐらいしか
方法が無かったの映画ファンにとって、ビデオデッキはお気に入りの作品を録画、保存して
好きな時にいつでも観れる!という夢をかなえてくれる夢のデバイスだった訳なんです。


た、ただし値段が高い!

HIFIデッキなんてアナタ、29万8千円!
お買い得!なんて書いてるノーマルデッキでも17万円ぐらいいたします。

Hit It Right !

もちろん当時のビデオデッキは日本で製造されて、その価値を重んじた国民が「どりゃ~!」と
買って、買えない人は劇場に足を運んで、音楽にしても、ラジオで聴いたアーティストが
居たらメモを片手にキッチリと国内盤をレコード屋さんで購入して。友達の貸し借りをしたと
しても、音質劣化覚悟でテープダビングしたりして・・・

そんな不便さがあった反面、国民が一つの方向を向いて進んでいったから、経済もしっかり
していたんだなぁ。

などと、感慨にふけってしまったTV映画ガイド本でありました
$Hit It Right !


2013年7月25日 「ダークタワーⅦ 下巻 暗黒の塔」読了。

読み始めが2012年11月1日ですから約8ヶ月に亘る旅でございます。
全16冊で概算 8,800ページ。

長かった~ガーン

それでもエンディング、セントラルパークの場面での美しさとサプライズは特筆モノ。
この場面、この一節のために読んできた、と世界中の誰もが完全に無音となった周囲と、
<終焉世界>の中に没頭する自分自身を感じたことでありましょう。

これでワタクシの「死ぬまでにすることリスト」は一つチェック済でございます(笑)

読むだけでこれだけ時間がかかったのに、キングに至っては構想に40年、執筆に30年の
年月を費やしております。改めて凄い方でございます。

ベタですが、キングに、そして旅の仲間たちに言いましょう。

「サンキャー」ラブラブ