「スペンドシフト」備忘+雑感6 ”専門性は土台にすぎない” | デザイン・マーケティング GRAM思考法

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マーケティングコンサルタントの「GRAM」代表 永井正継が見る知的好奇心ブログ。

デザインを軸に日常で起こる様々な現象から、「マーケティング発想を身に付ける方法」を

お伝えします。

企業戦略にも、個人のパーソナルブランディングにも!

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今日では専門性は土台にすぎず、肝心なのは経験である。
「広い視野を持つ水平思考、状況に応じた問題解決、チームワークなどを実現しやすい」
という気づきが広がっている。

こうした教育のカギは多様な人々を引き込んで技能を共有する場を設け、
それを学びにつなげることだ。

大勢が専門性を生かし合うようになると、クラウド・コンピューティングの利用が
ある種の社会行動になっていくだろう。

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個人ベースでもクラウドシステムにデーターを置くことが増えていると感じます。
末端の機材の制約や場所の制約を超えていってくれる便利さを日本とバンコクとのデュアル生活をする上でそれを体感として感じます。

そして、ネットワークに載せるデータだけでなく仕事も結局は人と人との繋がりだということが感じられます。その連携はそれぞれが知識や経験値を持っている人達とのふれあいとなっています。今まで企業というフレームの中に閉じ込められていたスキルが必要とされてきたのだと思います。
これをどのように有効活用できるのかは今年の自分の課題になりそうです。

ソーシャルネットワークはその結びつきの壁を壊し始めているのかもしれませんね!