4月くらいからMINIの助手席側のパワーウインドウを使用すると異音が出ていました。


ここは前回レギュレータとモーターが故障して中古パーツを取り寄せて自分で交換した部分です。


異音に若干思い当たる節があってすぐに開けてみたかったのですが、肘の怪我で右手が使えずノーメンテのまま今日まできました。ま、助手席側なんて滅多に使わないからね。


それでもやっぱり直しておかないとガラスが割れたりしたら洒落にならないので、肘の調子もだいぶよくなった本日作業です。




午前中からこの日差し。エグい。


まず内張りを外していきます。

運転席側のウインドウレギュレータ交換、ドアスピーカーの交換、そして前回の助手席側のウインドウレギュレータの交換とだいぶココはメンテやってるので慣れたもんです。




ささっと。

さて原因はココです。


レギュレータを固定するプラスチックのパーツがあるのですが、前回交換時に故障下レギュレータを取り外す時に誤ってこの白いプラスチックパーツを破損して外してしまったんですね。ほんとはカパっ開けてやるとレギュレータは取り外せるのですがやっちゃいました。

で、中古で手に入れたレギュレータを取り付けようと購入した方についてたプラスチック固定パーツも壊れてたというオチでした(笑)

とりあえずビニールテープで貼っておいたのですが、「まあ時間の問題で剥がれるだろう」と思うながらその時は流しました。

結局予想通りベロっと剥がれてウインドウを開閉するたびに接触して異音がで出るという感じです。


今回のメンテは、壊れたプラスチックパーツは使えないのでなんとか他の方法でレギュレータがウインドウガラスに接触しないかを考えるメンテです。











結論からいいますと、レギュレータをドアの内側に寄せてガラスに接触しない位置でタイラップや針金で固定するという荒技で対応しました!

これが意外とキッチリ安定して問題なく開閉ができてOKでした。

どうせ内張りで隠れるので固定している針金やタイラップは見えませんし、次回もしまた修理する時も緩めるだけで問題なく対応できるし。


現状復帰して終了。


このパーツが壊れた。うまくやればこのパーツを車側に残して置いてパーツの開け閉めでレギュレータが交換できます。

ちょっと無理に引っ張ってしまってバキっと固定部分を折ってしまったんですよね(笑)


皆さんもし交換される時はココ気をつけて下さいね。(誰も自分でしないか笑))