最近、ネットフィッシング詐欺の手口が
巧妙になってきてスゲー迷惑
自分は騙されない!と思ってても
タイミング次第でコロッと引っ掛かる
可能性があるのでホント要注意ですね。
巷で賛否両論の意見が分かれる
「レジェンド&バタフライ」
Amazonプライムで観ました~
信長を木村拓哉、帰蝶を綾瀬はるかが
演じた話題の壮大な歴史ロマン大作。
脚本は古沢良太 監督は大友啓史
~大まかなあらすじ~~
”うつけ”と呼ばれていた信長に嫁いだ帰蝶
お互いに反発しあっていた2人が段々と
惹かれあっていく様を本能寺の変を
クライマックスに描いた作品で
ラブストーリーです
多くの方がレビューで
歴史大作ではなく完全なラブストーリー
として観てくださいと書いておられたので
そのつもりで観ました~
最初の2人の初夜のバトルシーンや
桶狭間まではワクワクしながら観てたんです
でも途中から、船を漕ぎながらになり・・・
一言でいうと。。。
長い!!
私には長すぎた
そしてツッコミどころが多い!!
惹かれあう2人ではありますが
なかなか想いが成就せず
闇落ちする信長、信長の元を去る帰蝶
帰蝶の病が発覚後、自分の元へ戻し
甲斐甲斐しく帰蝶の世話をやく信長
私的には。。。
賢く強い帰蝶
なぜか弱くみえる信長
という構図にみえました。
あの魔王信長が
女子如きに(こう言うと語弊があるかもですが)
こんなにも振り回されるものなのかな?
という疑問もー
脚本は「どうする家康」の古沢さんです。
実力も評価も高い彼ですが。。。
歴史ラブロマンスという設定であれば
森下佳子さんや田淵久美子さんあたりの
女性脚本家がもし描いてたら
全然違う作品になってたような気がします。
森下さん→「おんな城主直虎」「大奥2023」
田淵さん→「江」「篤姫」「女神の恋」
他ツッコミどころとしては・・・
初夜の日
外にこんなにも大勢の家臣たちが
耳をすまして見守ってたら嫌だ
病身の帰蝶の元へ信長が迎えに行き
病でやつれた自分の姿を見せたくない!
というシーンで。。。
よっぽど別人になってしまったのか~と
思いきや綺麗なままであんま変わってない笑
帰蝶は最初から最後まで
少しも老けずにお美しい
病で臥せってても更にお美しい
(あえての演出なのかな?)
あとこの作品に限らず
本能寺の変で信長が最期
「人間50年~♪」と舞うシーン
だいたいのドラマで描かれてますけど
そもそも信長の最後誰が見たん?て
いっつも疑問です。創作逸話だろうけど。
ただキムタクは月代よりも総髪と髭
めっちゃ似合うし今までみた信長の中で
一番カッコイイと思う。
綾瀬はるかちゃんも綺麗で凛としてて
アクションシーンもキレキレなんで
ビジュアル的には最高のキャストだと思います
それ故に
少し残念だなというのが本音です。
以上
お読み頂きありがとうございました