コロナから学んだこと | マサーヤンのブログ

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世界に変化を望むのなら、自らがその変化となれ ー インド独立の父 ガンジー

前回のブログ記事で、今回のコロナ騒動が自分の中で理想とする暮らしを実現させるためのスイッチとなったと書きましが、これに関する内容でもう少し書きます。

コロナで緊急事態宣言が出てからも三密とは縁遠い環境で暮らしている自分にとってはあまり関係がないように感じ、もっぱら畑と田んぼ作業に勤しんでいましたが、いま振り返るとやはり影響は受けていて、多かれ少なかれ恐怖や恐れによって自分の意識が支配されていました。

恐怖や恐れもこの世界を構成する一つの大切な要素でこれを完全に排除することはできないと思っていて、遊園地のお化け屋敷やジェットコースターに誰もが喜んで乗るように、恐怖や恐れはよりエキサイティングで喜びを感じさせてくれるための大切な要素。高次元からやってきた魂が、あえて制約の多いこの地球の三次元世界で肉体を持って生きることも、みんながこの世界を思いっきり楽しむためではないかと、笑。

ただ、恐怖や恐れは当然ここにあり、それを排除することは出来ないけれど、問題なのはそれに完全に囚われてしまってはいけないのだと思いました。自分の意識をどこに置くか、その選択の自由は一人一人にあるんだなと。

自分がどういう世界で生きたいのか、それを一人一人に問われたような氣がして、やはり自分ならば愛や喜びの世界で生きたいので、自分の意識をいつもそこに置いておくことが大切なんだと氣づかせてもらいました。

というわけで冒頭でガンジーの有名な名言を載せましたが、世の中のニュースや周りの状況がどうあれ、それに囚われることなく、大切なことはただ自分が理想とする世界をたった今から生きること、このことを最近意識しています。