先日のことですが、現在店舗移転作業中の木花堂のお店の前(国道42号線)で、先日のリヤカーマン加藤さんに続いて、またまた日本一周リヤカーマンとの出逢いがありました。びっくり&興奮しました(笑)

お名前は、芳澤義人さん。山口県宇部市から日本一周チャレンジ中です。お話を伺うと、2010年にリヤカー日本一周旅をスタートし、毎年1~2ヶ月の期間の中で、今年はどこどこを回るという目標を立て数年間かけてトータルで日本一周を目指されている方でした。
以下が今まで歩いてこられた場所と日数と距離です。

2010年31日間 900km 四国一周
2011年40日間 920km 九州半周
2012年22日間 596km 九州一周
2013年53日間 2200km 北海道一周

そして今年2014年は、山口県から山陽道を歩き大阪から紀伊半島を回り、その後東海道を歩き、東京でゴールだそうです。そして驚くべきはその一日の移動距離。平均40km~50km歩かれるそうで、僕も昨年夏に北海道をリヤカーで一周しましたが、あの広い北海道をわずか53日間で歩かれたそうで、ほんとびっくりでした(ちなみに僕は3ヶ月かかりました…)。
そして年齢をお聞きすると72歳だそうで、これまたびっくり(若々しい!そしてリヤカーマン加藤さんとも同年代)。

そしてさらに個人的に感動したことは、実はこれはリヤカーではなくて大八車なんだそうで(江戸時代から昭和時代初期にかけての日本で荷物の輸送に使われていた総木製の人力荷車)、そして寝泊まりはこの大八車の中でできるように作られていて、「一度テントを張って土の上で寝たことがあるけど、この大八車で寝ることを覚えたら、もう土の上では寝ようとは思わんです(笑)」とおっしゃってました。テントに比べ雨風にもこれなら大丈夫そうですし(実際この前の台風も大丈夫そうでした)、公園やキャンプ場などテントを張る場所を探して歩き回る必要もないですし(道の駅の駐車場などに停めれば、すぐさま宿に早変わり)、テント設営の手間もいらないですし…、実はこのリヤカーの上で寝泊まりできる形態は以前から僕も追い求めていた理想型であったわけで(笑)、それを実際にやっている方がいて、感動しました。

そして大八車の外壁には、今までの旅の中で出逢った人達の応援メッセージがびっしりと書き込まれていました。
芳澤さん、どうぞこれからもお気をつけて、良い旅となりますよう、ぜひぜひ心からお祈りしております!