熊野市須野町移住計画7日目、8日目 | マサーヤンのブログ

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今日のブログ記事もこれから移住する家の改装の様子をお伝えします。このブログを以前から読んで下さってる方々の中には、リヤカーで旅をしてたのに突然なんで熊野に住むことになったのか、もしかしたら不思議に思われてる方もいるかもしれません。
そのことについて旅が終わった後のブログ記事の中で、おおまかには説明させてもらってますが、詳しい理由や詳細についてはまだ書いてなかったと思いますので、また今後近々、詳しく説明できる時期が来たらブログの中に書かせてもらおうと思います。
そして今までの人生の中で、縁もゆかりもなかった熊野という所になぜ自分が住むことになったのか(紀伊半島には子供の頃から旅行や海水浴などで鳥羽や志摩、白浜などにはよく来てたのですが、熊野には来たことがなかったんです)、そしてこれは自分の勝手な思い込みかもしれませんが(汗)、何かをやるため、何かの役割や使命?のようなものがあって、この熊野の地に導かれ、じっくり腰をすえてその使命を果たすために、この地で落ち着くことになったのかな?なんて思いがずっとあって(おそらく勝手な思い込みだと思いますが・笑)

それらのことの意味が何となく…分かりかけてきたので、これについてもまた書かせてもらいたいです。

というわけで、この日の改装作業の内容はと言うと、天井落としをやりました。天井を剥がして、昔の古民家の時の状態に戻します。





この日は、僕が熊野にやってきた当初から何度かお逢いしてて、以前からいろいろとお世話になってるサーファー&サーフボードシェイパーのOさんが改装作業のお手伝いに来て下さいました。ありがとうございますm(__)m

これまたほんとにお世話になりっぱなしでいくら感謝をしてもし足りないんですが…家主の濱田さんも作業のお手伝いに来て頂き、まずは3人で、家の中のタンスなど重たいものを倉庫のほうに運びます。
この細い路地が須野町の銀座通りと呼ばれているメインストリートです。





倉庫にタンスを運び終わると、ご近所の佐川さんが「おおっ、やっとるね~」と遊びに来て下さいました。





「昔ばあちゃんが、雨の日にここでわらじを作っとったんなあ。藁をこの石で叩いとったよ」
と濱田さんが石を見せてくれました。なにげない一つの石ですが、歴史が思い出が、先人の知恵が…、様々なものが詰まっています。





そして天井剥がし作業へ。合板の天井板をばりばりと剥がしていきます。








予想どおり、いい感じの梁が天井裏に隠れていました。これでだいぶ雰囲気が変わりました。これから壁に漆喰を塗っていく予定です。















床はどうするかと言うと、畳をはがして床板を張っていきます。
一部屋だけ、床板を張らなくても、そのまま使えそうないい感じの無垢の床板が張ってありました。やっぱり合板よりも無垢材…です。







そして前回のブログ記事で書いた、家の前の庭のコンクリを剥がす大変な作業を、僕らが作業に来てない日に、ご近所の佐川さんが「やっといたよ~」とご好意でやって下さってたみたいで…、2日がかりでわずかの面積しか剥がせなかったのに、驚くことにほとんど終わっていました。ほんとに感謝感謝です、ありがとうございます。。

現在の家の外観です。
最初の時の外観と比べると、だいぶ雰囲気が変わりました。
もうしばらく、家の改装作業は続きます!



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