須野町移住計画3日目 | マサーヤンのブログ

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先日からブログでお伝えしている、須野町移住計画の三日目です。この日も家の改装作業です。
この日手をつけた箇所は、軒下部分。
古い民家に見えるような箇所は、とにかく合板の板で隠そうとするかのように…改装された部分を、また元の古民家に戻していく作業です。
軒下の屋根の下に貼られてあった合板をベリベリと剥がしていきます。





屋根瓦の下の美しい板が顔を出しました。




トタンを貼ってあった壁部分のトタンも剥がしてみました。そうすると中から土壁が出現。
少し崩れかけている箇所もありますが、上から土壁を少し塗り直し、仕上げに漆喰などをぬれば、美しい古民家の壁が復活しそうです。
むかし住んでいた千葉県鴨川で、男の隠れ家的な小屋をゼロから建てた時に、まったくのド素人ながら(笑)、壁を土壁で作ったりした経験があるので、この時の経験がまた少し役立ちそうです。
ド素人丸出しでも、例えでき上がったものがヒドいものだとしても(笑)、一度実際に自分でやっているという経験が、あらためて大事だと思いました。
これは家づくりだけでなく、人生のありとあらゆることにも当てはまるのかもしれません、たぶん。

この合板を剥がしていく時に、上に溜まっていたホコリがものすごくて…、目や耳や鼻やあらゆる穴にホコリが入りまくり、全身もホコリまみれになりました。こういう作業の時にはゴーグルメガネやツナギなどの作業着がベストかと。
やはり作業をする時の格好は大事ですね。

それから、この家は目の前がすぐ海に面してるので、やはり金属製のモノはすぐに錆びてしまい、もろく崩れるようで、この屋根に付いている雨どいが金属製のものでできていて、もうボロボロになっていました。
今後この雨どいを、竹でできないものかと、一人で妄想してます。



こちら二階の部屋。モノを片付け、掃除を丹念にやり、そして家主の濱田さんのご好意で、畳を新しく張り替えていただきました。(ありがとうございます。。m(_ _)m)
畳のイ草の、ものすごくいい香りに部屋が包まれていました。

須野町移住計画、まだまだ続きます!




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