昨日のブログに書いたように今日も盛岡にいました。実は昨日、お世話になってた方の訃報が届きました。3年前に東京から沖縄までリヤカーで旅をした時に、初めてお会いさせて頂いた方で、旅が終わった後に雑誌NOU LIFE STYLEを作るときにも原稿を書いてもらった方で、僕がいつも大変お世話になってるonoziさんの学生時代からのご友人でもある方なんですが、まだまだ若干45歳という早すぎるお別れでした。それで昨日の夜は温泉を出たあと北上川の河川敷にテントを張り寝て、今日の朝は散歩の人の往来や河川敷の草刈り作業が行われていたので、川の対岸の人気のない方に移動をしてお昼ぐらいまでずっとテントの中にいました。そういうことがあり、昨日から移動するのを控えていたというか、自分なりに故人を偲ぶ時間を持ちたかったんです。心から心からご冥福をお祈り申し上げます。

いやしかし、人間の明日というのはほんとに分からないものです。僕は19歳の時に大病を患った経験から人一倍「死」というのを意識して生きてきたつもりですが、やはり1日1日を大切に感謝し毎日を精一杯生きる、この大切さをあらためて教えてもらいました。「生きる、死ぬ」は自分の意思ではどうしようもない、それは天の意思で決まること、なのでそこは意識をしない、もう天に命を預けるだけ。なので命のある限りは、目の前の自分ができること自分にしかできないこと自分だからこそできること、これを日々一生懸命やっていくしかないです。
マサーヤンのリヤカーハウス日本一周の旅


今日のお昼にテントを撤収し盛岡駅のほうに歩き出しました。この明治時代のレトロな建物は銀行でした。
マサーヤンのリヤカーハウス日本一周の旅


市役所近くの河原でギターを弾いて歌っていたら、弘前から修学旅行(修学旅行ではなく学習研修なんたらと言ってました)でやってきてる中学生が集まってきて、河原でミニコンサートとあいなりました。
今回旅をしてて、中学生や高校生の反応がすこぶるいいんですが、「こういう旅をやってみたい」とか、どこの町でもすごい興味を持って見てくれます。きっと彼ら彼女らが大人になる頃には世の中の価値観が今とはがらりと変わってるんじゃないでしょうか。だからこんなアホみたいなことをやってる大人に興味を持ってくれるのはほんと嬉しいですね。
マサーヤンのリヤカーハウス日本一周の旅

盛岡の中心部から見える雪をかぶった山は岩手山ですね。
マサーヤンのリヤカーハウス日本一周の旅


そして盛岡駅に到着。道行く人が、興味深そうにリヤカーハウスを見てくれてます。
マサーヤンのリヤカーハウス日本一周の旅


岩手山、北上川に暮れかかる夕日。雲の形が印象的でした。
マサーヤンのリヤカーハウス日本一周の旅


さて明日はいよいよ、4号線最大の峠へ向けて歩いて行きます。地図を見ると次の大きな町、二戸までは60kmほど。実際歩いてみないと分からないんですが、地図で見た感じではかなり険しそうで、Eモバイルの電波も入らなくなるし、ということで気合いを入れていきたいと思います。