今回は、
私が来月開催する"お弁当講座"への想いを
書いてみようと思います！
父に普段からの感謝の気持ちを込めて
お弁当を作りたい！と思い、
初めて作りました！
それから高校生になると、
父のお弁当プラス兄▪姉・自分の分のお弁当を毎朝作り、たまに母の分まで5人分作ることもありました！
毎朝５時に起きて作るお弁当は不思議と苦ではなく４つのお弁当箱にご飯とおかずが埋まっていく様子は達成感で満ち溢れていました！
唯一 •••
お弁当作りに夢中で、キッチン近くにある小さなソファで毎日寝ていたら腰をやられてしまい椎間板ヘルニアになってしまいました！
それからカバンの中に"椅子用クッション"を忍ばせ、周りにバレないように••• 毎日泣きながら登校したのを覚えています。
◇
いつでも母がお弁当作りを変わってくれると分かっていたけれど、自分でお弁当を作ると決めたからには投げ出すのが嫌で続けてきました！
◇
それから社会人になり、
結婚をし、
子どもが産まれ•••
どんな時でも
誰かのために入れてきた
お弁当！
"マレーシアに駐在して初めてお弁当作りが嫌になりました•••"
それは食材の壁があったからです！
日本にはお弁当おかずに使える冷凍食品やチルド食品▪お惣菜などで溢れていますが、
マレーシアでは食材の調達から一からのお弁当作りで、始めはとても戸惑いました。
*マレーシアは宗教上豚肉が手に入りずらいです。特にマレーシアの駐在員妻が共通して嘆いていた"ウインナー問題"！鶏肉のウインナーはかまぼこのような食感で我が子たちには不評でした•••
当時、日本で見たことのある食材しか手に取らなかった為レパートリーも少なく、子供たちのお弁当は毎日同じようなものばかり•••
栄養面でもとても気になるようになりました！
そこから、これではよくない！と徐々に
ローカル食材にも目を向けお料理するようになり、本屋さんで見つけた現地の"栄養学の本"も手に取るようになりました。
食材を知ると、自然と調理法が分かってきます！
"日本でいう○○の食材に似ている"
"○○と同じ仲間の食材だから、栄養価も同じではないだろうか•••"
という風に、
新しい食材を知ると知識も増えてお料理の幅が広がります！
そして、誰かが手に取った食材は
試してみたくなりますよね！
今回は、
お弁当講座に想いを込めて、
シンガポールの食材を使って栄養士の視点から見るお弁当についてお話させて頂きます！
"シンガポール在住者の方向け"
とさせて頂きましたが、(国によって手に入る食材や食材の出回る時期も違うため)
本当はもっと異国の地で同じように悩んでいらっしゃる方向けに何かできないかとも考えております！
異国の地で頑張っているお母さん！
成長期であるお子さんのお弁当作りに悩んでいるママさん！
このお弁当講座を通して、
お子さんのお弁当作りのみならず、
毎日のお料理に新しい食材を取り入れ
食卓がより賑やかなものになりますよう願っております！
少人数制のオンライン講座となりますので、
参加された方々の悩みや不安も丁寧にすくいとりながらお答えしたいと思います！
お申し込みはこちらからできます。
必要な方に届きますように☆
最後までお読み頂きありがとうございました。
