シンガポールのスーパーやマーケットには
いろんな種類のバナナが並んでいます！
産地は、
マレーシア
フィリピン
ベトナム
メキシコ
など様々です！
そして、バナナの種類や産地によって、甘さや粘度、ほのかな酸味も違ってきます！
今回は、そんなバナナの中でも
青いバナナについて書いてみようと思います。
青いバナナとは、完熟する前の青くて少し固めのバナナのことを指します。
ウェットマーケットに売っている
青いバナナ！
ひもで吊るされて売っていますよね！
青いバナナは
固い•••
甘くない•••
美味しくない•••
と思っていませんか？
実は意外にも美味しいんです！
大きなものより小さいバナナが、繊維が少なくて食べやすいです！
同じバナナでもついつい
黄色いバナナを選びがちですが、
実は、青いバナナには
レジスタントスターチ
という難消化でん粉が多く含まれています！
食物繊維に似た働きをする"レジスタントスターチ"は脂肪と糖の吸収を緩やかにし、血糖値を上げにくくする効果があります。
例えば•••
朝エネルギーを効率よく摂るためにバナナを1本取るとすれば、青いバナナの方がおすすめです！血糖値を上げずにエネルギーを効率よく摂取することができます！
スポーツする前にもおすすめです！
熟されていくことでこの成分は糖に変わってしまうため、青いバナナの状態で食べることをおすすめ致します！
この成分は現在注目を浴びており、
青いバナナからレジスタントスターチを抽出し粉末状にしたものを、健康▪美容食品としても販売しています！
また、青いバナナには
フラクトオリゴ糖
という腸内環境を整えてくれる成分がたくさん含まれています！
便秘気味の方は、黄色いバナナよりも青いバナナがおすすめです！
特に、便秘気味の小さなお子さまですと、青いバナナを小さく刻んでヨーグルトと混ぜてあげると、乳酸菌とオリゴ糖でお腹の中をきれいにしてくれます！その他、他のフルーツを合わせてスムージーにしても美味しく頂けます！
その他、他のフルーツを合わせてスムージーにしても美味しく頂けます！たまに便秘気味になってしまう娘•••
そんな時には青いバナナが大活躍で、朝ヨーグルトと合わせて食べさせるだけでお通じがスッキリするようです！
シュガースポットの多い甘くて黄色いバナナも美味しいですが、
日本ではなかなか見かけない
青いバナナをぜひ一度お試し下さい！
今回は、
"身近に手に入る青いバナナを食べよう"
というお話でした！